2025 年末 北陸 その6
2026年 01月 03日

2025.12.30(火)
北陸を訪ねて・・・2泊3日の中日です。
今宵のお宿は、ここからそれほど離れていない和倉温泉です。
当初、この中日の予定は天気によって決めようと考えていました。
・天気が荒れ模様でしたら、富山方面に移動して散策をする
平野部でしたら、荒天で路頭に迷う確率も少なくなるでしょう。
かたや・・・
・天気が良ければ 能登半島 に触れてみたい。
という想いもありました。
皆さん、よくご存じの通り能登半島では、ほぼ2年前の元旦に震災がありました。
とてもじゃありませんが興味本位で行かれる場所ではなくなっています。
まだ道路の復旧も終わっていないでしょうし、個人の住まいも、街そのものも
復興まではまだまだ遠い道のりだと思います。
そうはいいつつも、今出来る数少ないことをするとなると
微力ながらも、現地にお金を落とすとか・・・
そういうことくらいしか思い浮かぶものがありませんでした。
正直な話、これまでに何度か尋ねた地が
どのようになっているのかを、見届けたい気持ちも強かったのです。
半年前の夏に来た時には、そこまで気持ちが動きませんでした。
東日本大震災のあと、10年近く三陸海岸には行かれなかったように・・・
・・・ということですので、ひと様に迷惑を掛けない範囲で
能登半島を1日かけて巡ってみることにしました。

柳田ICを降りてほぼ30分後の9:48には
羽咋市の 能登國一宮 氣多大社 に到着していました。
氣多大社(けたたいしゃ)は、石川県羽咋市に鎮座する能登国一宮であり、
2100年以上の歴史を有する北陸屈指の古社です。
主祭神には、国土を開き、人々の縁を結び、医薬や導きの神として知られる
大己貴命(おおなむちのみこと)(通称:大国主命)をお祀りし、
古来より縁結び・開運・病気平癒の神として篤い信仰を集めてきました。
社名の「氣多(けた)」は、「氣(いのちの力・清らかなエネルギー)が多く集う神域」
を意味し、境内には国指定天然記念物「入らずの森」が広がります。
この森は、約一万坪の原生林で、神聖なる御神域として古来より立ち入りが禁じられ、
神職のみが年に一度、奥宮例祭で入ることを許されます。
この神秘の森に囲まれた社は、訪れる人々に清らかな氣を授け、
心身を整える「氣の社(やしろ)」としても知られます。
『万葉集』には、天平20年(748年)に越中守・大伴家持が当社を参拝した際の歌が記されており、
また、氣多大神宮は平安期に朝廷から神階「正一位」を授かるなど、
「日本四社」の一社として国家鎮護の重責を担いました。
さらに、昭和58年(1983年)、全国植樹祭に際し氣多大社を訪れた昭和天皇は、
「入らずの森」の原始の姿に深く感銘を受け、次の御製を詠まれました。
斧入らぬ みやしろの森 めづらかに
からたちばなの 生ふるを見たり
今もその森には、百両とも呼ばれるカラタチバナなど貴重な植物が自生し、
手つかずの自然と信仰が共存する聖域として守られています。
時代を経ても変わることなく、氣多大社はこの地に息づく祈りの中心として、
訪れるすべての人の「良きご縁」を結び続けています。
たいそうな由緒!?を知って、少々びびっています。


もう初詣に備えた準備は終わっていますね。


厳かな社殿です。
賽銭箱も大きいのが設けられていました。
参拝っ






鳥居もいにしえの何かを感じました。

何かしら伝わって来るものがありました。


氣多大社 明日の晩からは凄いことになるのだろうな・・・
周囲の広場にはそこらじゅう臨時駐車場の看板が掛かっていました。

この先はだんだんと震災の痕跡が濃くなって行く筈・・・
辺りを見ていると標識や電柱など、垂直に立っていたものに関しては
多くのものが傾いたままでした。
改修をする余裕がないのはもちろんでしょうが
この地震は最初に大きい横の力が働いたのだろうな・・・なんて思いました。
来たのは何年ぶりだろう??
輪島に着いたら、まずここへ。旧輪島駅の跡地にある「道の駅輪島」、
愛称「ふらっと訪夢(ほーむ)」です。
観光案内所の営業時間は、8:30~17:00です。
※災害により、当面10:00~15:00
観光案内所のほか、飲食店やお土産店もございます。

施設の機能としては、あらかた復活しているようです。
予想通りですが、観光で来ている人はほとんどいません。
やっぱり来ちゃマズかったかな??

だいぶ昔に鉄道は廃線になっているのですが、
インフラとしてのバスは運航されているようです。

もし飲食店でもあれば入ってしまおうかと・・・
(道の駅にゴーゴーカレーはあったのですが・・・)
ここに来る前に通った8番ラーメンも開いていなかったので
正直、あまり期待はできないと思っています。
この後、どこも見つけられない可能性もあるので・・・
もうまる2年ですもんね・・・





でも朝市通りに関しては・・・
年末の休暇に入っているのか、土木・建築関係の作業は休みに入っているようです。
ですので、街中は静かなものだったのですが・・・
この状態で平日に訪れるのは、まだちょっと早いような気になりました。


2025/7/1 05:00
かつて奥能登観光の利用客でにぎわい、ユニークなテレビCMでも知られた
輪島市の宿泊施設「ホテルこうしゅうえん」が1日に閉館することが30日、
関係者への取材で分かった。
市内最大の客室数と宴会場を備え、地元のなじみ客からも愛用されたが、
能登半島地震による建物被害や施設の老朽化に加え、観光客回復の見通しが立たず、
約60年の歴史に幕を下ろす。
地震から1年半のタイミングでの暗い話題に地元関係者から落胆の声も漏れた。
●CMで話題に
ホテルこうしゅうえんを運営する、ホテルマネージメントインターナショナル
(HMI、東京)の担当者が明らかにした。
関係者によるとHMIは2018年3月、「ホテル高州園」を経営していた
輪島観光開発(輪島市)から事業承継を受け、現在のホテル名で営業していた。
「ホテル高州園」は1965(昭和40)年に海沿いの輪島市宅田町で創業し、
増築を重ねて120の客室数を持った。
軽快な音楽とともにテレビ画面から本物の魚と水が噴き出す
ユニークなテレビCMで全国的な知名度を誇った。
しかし、地震後は観光客が激減し、復旧工事関係者の宿泊を受け入れていたが、
観光客の回復の見込みが立たないことなどから閉館を決めたという。
地元従業員は「建物の傷みもあり、やむを得ない判断だ」と話した。
いい印象を持っていた宿でしたので、残念なことこのうえないです。
by chage_diary
| 2026-01-03 17:00
| お出かけ
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