2019 冬の道東 その13
2019年 02月 27日
冬の開陽台です。日曜日だからか意外と人がいました。
2019.02.24(日)
野付半島のトドワラを散策してまいりました。
こんな冬季にもかかわらず、ぼちぼちお天気も良く、夏とあまり変わらない感覚で廻って来られて
ちょっとびっくりしています。
トドワラから標津方面に戻っています。
ちょっと場所は違いましたが、ナラワラ近辺にはシカの大群がまだ居ました。13:50
途中にあったパーキングから海越しに知床半島を望んでいます。キレイです。
意外だったのですが、海もおだやかなのです。
このような駐車場でした。自分もキャンピングカーで廻ってみたい北海道・・・です。
トドワラ散策が無事に済んだので、ぶっちゃけて言うと今日の予定はもう無くなってしまいました(汗)
というより、予定を欲張っていないということなんです。
とりあえず、知床半島がキレイだったので
いままで寄ったことの無い標津の港に行ってみました。
ぽっこりと見えるのは羅臼岳でしょうか!? 真冬の北海道は刺激的です。
時刻は14:00をまわっています。
夏でしたらこの辺りは散策のしがいのあるところがたくさんあるのですが
とりあえず、開陽台と北19号線を目指してみましょう。
標津のこのあたりは、少し街を外れてしまえば まっすぐ続く道だらけです。
路面はドライで路肩は水たまり・・・
そして北19号です。
アップダウンを繰り返す一直線の道
中標津町の町道「北19号」は、地平線が丸く見える展望が人気の開陽台のすぐそば。道内には大地を一直線に突っ切っていくまっすぐな道が数多く存在するが、なかでもこの北19号は規模が大きく、走行中、思わず歓喜の声をあげてしまうほど。
自分的定点撮影地で写真を撮ってみました。クルマはレンタカーだけど、まぁ、いいや。
そしてここからはすぐの開陽台に登ってみます。
展望台が見えて来ました。 14:55
ここだけの景色 標高270mのパノラマ
中標津町市街地から車でおよそ15分。中標津町のランドマークとも言われる「開陽台」は、標高270mの台地にあります。そこからあたりを見渡すと、「緑のじゅうたん」とも表現されるような牧草地帯が一面に広がります。まさに「北海道に来た!」と実感することができるでしょう。
夜になると、上空には無数の星が散りばめられ、「宇宙にはこんなにたくさんの星があるのか」と思ってしまうほどの幻想的な風景が広がります。
展望台に登る階段は雪の中ですが、構わず行ってみましょう。
トーチカ型!?の展望台が見えて来ます。
ここが旅人の整地!?だったのは、さかのぼること30数年前の昭和のこと
当時、チャリンコで来た時はタイムオーバーでここまで登って来られませんでした。
行く先々で開陽台スゲー!と聞いてきた自分からすると、遠い昔の話になってしまいました。
確かに展望は素晴らしいです。
冬の夜は空が澄んですごいことになるのでしょうね。
さて、では早々に宿に向かって温泉にでも浸かりましょう・・・
と思いつつ、ちょっとお買い物!?で標津の街に戻り!?ました。
といっても、ここから20数㌔あるのですが・・・
この辺りを走っていると距離感覚が狂います。
道東の直線道に迷い込み、それなりに楽しんでいました。
そして、今宵のお宿養老牛温泉 湯宿 だいいち さんに到着ですっ。 16:06
今回の北海道最後の宿となりました。
こちらにお世話になるようになって、気付けばもう4回目!?でしょうか。
今まで道内でたくさんの宿に泊まってまいりましたが
ここだいいちさんは自分的お気に入りランキングは、かなり上位になっています。
道東に来る時は、ここの予約状況を調べるところから始まるようになってしまいました。
その理由はというと・・・
・温泉が良い
・食事が良い
・接客が良い
ということになるのでしょうか。
とりあえず、非の打ちようはないようです。
今回泊まった部屋からの景色です。
まずは温泉に浸かって来ます。
いゃあ、幸せ!
ここにシマフクロウがやって来る時があるようです。
海外からバズーガ砲(望遠レンズですね)を持参された方々が
先陣を切ってポジション争い!?をしていました。
初日のタンチョウゲットの方々を思い出しました。
途中で、シマフクロウが姿を現したという館内放送が入りましたがカラブリ・・・
よくよく考えると泊まっている部屋は餌付けしている場所のま上でしたので
ちゃんと見れば見えたのかも知れません・・・
そして、夕食の時間となりました。
幸せな道内最終日の晩が過ぎて行きました。
by chage_diary
| 2019-02-27 20:40
| 北海道ツーリング
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