2017 秋 日光 その2

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眠り猫の下をくぐりつつ奥宮へ・・・






2017.11.18(土)

眠り猫(ねむりねこ)【国宝】
左甚五郎作と伝えられています。牡丹の花に囲まれ日の光を浴び、うたたねをしているところから「日光」に因んで彫られたとも言われています。これより奥宮に通じます。



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奥宮に行くのは結構な段数の階段を登るので、ちょっと体力を使います。

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階段を登り切って奥宮に到着です。ふぅ・・・


奥社(奥宮)は家康公が眠るとされる日光東照宮でもっとも神聖な場所です。

ここは元来、歴代徳川将軍しか立ち入ることが許されなかった場所でもあり、江戸時代であれば我々一般庶民は、けっして立ち入ることができなかった場所になります。

しかし1965年(昭和40年)に執り行われた「日光東照宮・三百五十年式年大祭」を記念して、特別に一般公開され現在に至っています。奥社(奥宮)は意外に広く、以下のような建造物があります。




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奥宮宝塔です。

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•塔高(高さ):約5m
•作者:椎名伊豫

宝塔の下には8角形で9段の石が積まれて基檀とし、その上に宝塔が建てられています。

この宝塔の下で家康公は永眠され、つまり家康公の遺骨があることになります。ただし、創建以来誰も掘り出したことがないので、現在までも本当に家康公の遺骨が実在するのかは不明とされています。

尚、家康公の遺骨は「神柩(しんきゅう)」と呼称される柩の中に収められていると伝えられています。
創建当初の宝塔は木造であったとされ、後に石造りとなり、1683年(天和3年)に現在の唐銅製に造り替えられています。

実は1683年に東照宮で大規模な地震があり、その際、奥社の一部の建造物が損壊しています。その後に奥社建造物は再建され、現在見ることのできるような唐銅製に造り替えられています。



ぐるりと奥宮を参拝して、再び階段を下りることにします。


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この写真からどれだけ登ったのかがよかるのではないでしょうか。

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御本社を見渡します。

下ってきてからは御本社を参拝しました。(撮影禁止)

御本社(ごほんしゃ)【国宝】
本殿・石の間・拝殿からなり、東照宮の最も重要なところです。例祭をはじめ、年中の祭典が斎行されます。また拝殿左右には、「将軍着座の間」・「法親王着座の間」があります。



暗く落ち着いた感じでたくさんの参拝者が居るのにもかかわらず
静かで荘厳な印象を受けます。

手前にある畳敷きの大部屋(本殿?)で坊さんから由緒を拝聴させて頂き、
その後奥にある拝殿(?)にて、参拝をします。
(部屋の名前は自信がありません・・・)

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唐門(からもん)【国宝】
全体が胡粉(ごふん)で白く塗られ、「許由と巣父(きょゆうとそうほ)」や「舜帝朝見の儀(しゅんていちょうけんのぎ)」など細かい彫刻がほどこされています。




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そしてもう一度陽明門のディティールをなめ回して・・・(汗)


門を出ます。

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廻廊(かいろう)【国宝】
陽明門の左右に延びる建物で、外壁には我が国最大級の花鳥の彫刻が飾られています。いずれも一枚板の透かし彫りには、極彩色がほどこされています。



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昼時だからなのか、来た時よりはだいぶ空いたように感じます。

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せっかくなので・・・自分の手で叩いていたのは25年前までだそうです(遠い目)

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最後にあらためて正面から眺めて・・・

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東照宮の参拝を終えました。

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そのまま二荒山神社にも参拝・・・

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ちょうど婚礼が執り行われていました。送迎!?用のロンドンタクシー(金谷ホテル)が停まっています。

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その後は境内をうろうろしてみます。

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今年最後になるであろう紅葉がきれいでした。



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軽い食事をとろうと彷徨っていたのですが、懐かしい感じの喫茶店(パーラー)を見つけました。

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お店のおばさま(という感じの上品な方でした)から、今年の(混んでいる)東照宮の話や
ご近所ならではの(東照宮・二荒山神社・輪王寺)下世話な話や
ご本人の若かった頃の話を伺うことが出来て、ほっこりとした気持ちになることが出来ました。

置いてあった金谷ホテルベーカリーのパンも美味かったです。

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輪王寺(改修中)の前を通って駐車場に戻ります。

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ここのモミジもきれいでした。


さて、これからどうしよう。
by chage_diary | 2017-11-23 21:40 | お出かけ | Comments(0)
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