![]() これは完璧に衝動買いです。青いライ角のPING EYE2+ アイアンなんてのが出ていたので・・・ 意味も良くわからないまま、上手くもならないまま、クラッシックピンアイアンと呼ばれるクラブを買い続けています。 これまでに買ったのは PING EYE2 アイアン ステンレス(1982~) PING Zing アイアン(1992~) PING Zing2 アイアン(1994~) だったのですが、ちょうど PING EYE2 アイアン と PING Zing アイアン の間に発売された この PING EYE2+ アイアン(1990~) の出物を発見してしまったのです。 こんなに買っていったいどうするんだ!?という話は別にして・・・ 欲しいと思ってしまったのが、なんとかの始まりです。 まぁ、なるようになれ!という感じです(汗) ![]() 他のクラッシックピンアイアンと同じアングルで撮ってみました。 ![]() やっぱりこのバックフェースがステキです。 ![]() PING EYE2+ 青 3~Sw KTシャフト ピン アイ2+ アイアン PING EYE2+ Iron モデルチェンジでより扱いやすく。世界中でベストセラーとなった『EYE2アイアン』のモデルチェンジ版で、 1989年11月に発売されました。 キャビティのデザインやソール形状などに様々な改良を施し、より大胆な周辺重量配分を実現しています。 ちなみにキャビティ部分に『+』の刻印が入っているのがこのモデルの特徴ですが、 ごく初期に発売されたモデルには『+』の刻印が入っていません。 このモデルは溝の形状がR&Aルールに適合しないため日本の公式競技では使用できないのでご注意ください。 ![]() ![]() この無機質な感じがたまりません。 1990年に正式に「アイ2プラス」というモデル名で発売され、 その後延々と作り続けられ、かつ愛され続ける名器の最終形です。 1992年に待望のニューモデル、ZINGが発売されても相変わらず売れ続けていました。 「溝が適合になった」事に目がいきがちですが、一番の違いは形状です。 ロング〜ミドルではソール中央が狭くくびれた形状に、ショートとウエッジではロフトが立っていて かつソールにきつめのRがついています。 (ウエッジではW、Sの刻印がソール中央ではなく、バック側にずれてつけられていますが、これはソールの形状故です) ロフトは5番では一度強いだけですが、サンドウエッジでは約4度ストロングです。 アイ2全盛期にしばしば指摘された「アイ2は飛ばない」という評価に反応したのでしょうか。。。 恐らくそんな事はないでしょう。 ![]() ![]() KTシャフトはK SHAFTの後継モデルで、EYE2後期にオプション、ZINGにおいてスタンダードとして採用されました。 ステップ間隔がバット側 (ラベルの貼ってある位置からグリップ部分にかけて)で細かく、 かつピッチが不規則になっています。ZZ LITEに較べフレックスは硬くトルクが大きいシャフトです。 KTがKT-Mにマイナーチェンジした理由についてはいくつか説がありますが、ここでは触れません。 その後ZING2でJZシャフトがお目見えしてKT-Mの役目は終わります。 ラベルはロゴが緑色だと日本向けです。(黒はUS) ![]() ![]() ちなみに下が+のない EYE2アイアン のロフトです。 (資料は拝借させて頂きました) まぁ、いつかはこれ(!?)でコースに出てみたいものです。 おまけ その1 SWどうしの比較です。 ![]() 下からEYE2+ EYE2(BC) EYE2(XG 2010~) EYE2(SUS)です。スマホで見ると写真のアングルがばらばらなので位置関係!?はBCの位置で確認して頂けると・・・ ソールの形状はEYE2+のみ異なっており、あとの3つは同じです。 それにしても1982年の形状のまま2010年に再販されているのって凄いことです。 ![]() 左(奥)からEYE2+ EYE2(BC) EYE2(XG 2010~) EYE2(SUS)です。 EYE2(BC) と EYE2(SUS) はいわゆる違反溝らしいのですが、 パッと見にはその違いはわかりません。 EYE2(XG 2010~)は溝の本数そのものが少ないですねぇ。 ![]() ロフトは・・・ 左からEYE2+ 53° EYE2(BC) 57.7° EYE2(XG 2010~) 56° EYE2(SUS) 57.7° です。 この差を打ち分けられる実力はありません(断言) バンカーにおいては非常に実力を発揮すると云われている EYE2 のSWの所有本数が4本になってしまいました(笑) おまけ その2 こちらはEYE2とEYE2+の比較です。 ![]() 手前が EYE2+ 奥が EYE2(SUS) 青の色が微妙に違うのはさておいて、+の印がなかったら、このアングルからでは正直違いがわからなそうです。 ![]() ところが・・・一番大きな違いは ソールの形状でしょう。 このアングルから見ると誰が見ても違いがわかる筈です。 ソールの幅だけで云えば+じゃない方が打ちやすそうな気もします・・・ ・・・な~んてことをしながら、なんだかんだと楽しんでいる自分がいます。 ![]() クラッシックピンのパターの本数もなにげに増えています。近所のGパ○トナーに、結構入ってくるのです(汗)
by chage_diary
| 2016-06-03 22:43
| 芝刈り
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