2015年末 三重 その5
2016年 01月 03日
紀の松島といわれる景色です。
2015.12.30(水)
割烹の宿 美鈴 さんの朝が明けました。
たくさん食べて、たくさん寝たら、もう朝食でした(汗)
もう今年もあと2日で終わりなのですが、紀州の空は冬らしくありません。
今朝の食卓です。
当然アルコールは入っていません。身体が起きました。
これも名産!カラスミパウダーです。
これをごはんに掛けて頂くと、何杯でも食べられてしまうという魔法のパウダーです。
いゃあ、これは今朝も行ってしまいそう・・・
こ~んな感じ。
朝からお造りがついています。ここのお宿のお造りですから、やはり美味しいです。
自分はたまたま席を外してしまいましたが、熱い石を投入して仕上げます。
一夜干しの魚も新鮮っ。
豆腐も・・・
玉子も・・・
食材ひとつひとつに手が多くかかっていることがわかります。
デザートを頂いて。
お茶を頂いて。
今日もどうもご馳走様でした。
部屋から見る熊野灘・・・
ということで、今回もまた良い思いをさせて頂きました。
どうもお世話になりました。
またいつか来られますように・・・
チェックアウトをすませて宿を出発・・・ 9:30
今日の予定はというと、最終的には戻って松坂からほど近い 榊原温泉 というところに泊まることにしているのですが
昨日も伊勢を回って来たので、ちょっと南に足を伸ばしてみることにします。
とはいっても紀伊半島は大きいので、そこそこのところで引き返すとは思いますが・・・
まずは宿のすぐ近くの展望場所に登ってみることにしました。
部屋から見えた高塚山展望台というところです。
宿の前を走るR42です。並行して高速道路が造られているので、通行量は減ったのかな・・・
駐車場にクルマを停めて登ります。結構きつい(汗)
登っていくと上の方は陽が射しています。 9:40
紀伊長島と海山の境界近くの、標高74mの高塚山山頂にある展望公園。野鳥の陶板画を見ながら散策道を歩いていくと広場があり、白亜の展望台が立っている。
熊野灘に突き出た岬の上にある穴場スポットです。標高74mの展望台からは雄大な風景と美しいリアス式海岸が一望できます。紀伊の松島と呼ばれる島々の間から昇る日の出は最高です。
紹介文をふたつ載せてみました。
有名観光地というわけではありませんが、雄大な景色が拡がる場所です。
その白亜の展望台に登ってみました。
一番上と同じですが、紀の松島といわれる景色です。昨日通って来ました。
下に見える集落に泊まった美鈴さんがあります。(右側の山に隠れてしまっていますが・・・)
こちらは今日これから行ってみようと思う方面です。
12月末の樹木の感じじゃありませんね。
締めはパノラマでっ。
朝からなかなか良い景色を拝ませて頂きました。
今日も天気は良さそうですね。
もうこの地を発とう・・・と思ったのですが、宿最寄りの三野瀬駅というところに寄ってみます。
踏切からです。先に駅の歩道橋が見えました。
旧道沿いには立派なお宅が並んでいました。
三野瀬駅に到着っ。駅舎のなりから云って当然無人駅です。 10:03
三野瀬駅(みのせえき)は、三重県北牟婁郡紀北町三浦にある、東海旅客鉄道(JR東海)紀勢本線の駅である。
駅名の三野瀬は三浦(みうら)・道瀬(どうぜ)・海野(かいの)の各地名を合成して作られた旧村名三野瀬村による。
県庁所在地の津までは1,860円掛かるのですね。
なんか旅に出ているなぁ・・・と思う一瞬です。
駅前広場??
当然特急列車などは停まらないので、美鈴さんの送迎は紀伊長島駅まで行っているようです。
ホームの長さから云っても、古き良き時代は今より需要があったのでしょうね。
斜陽の鉄道業界という感じでしょうか。
もっとも紀勢本線の全線開通は1959年ということですので、それほど古い話ではないようです。
宿の前に戻ってR42を南へ走ります。 10:08
南へ行くと云っても、まったくあてが無いわけではなく
ちょっと行ってみたいところがあるので、そちらを目指します。
並行して走る高速道路は開通したぱかりです。
よしっ、ここを左だっ。
踏切待ちをしていると、特急列車が駆け抜けて行きました。
果たして、どういうところに行くのでしょうか??
by chage_diary
| 2016-01-03 21:40
| お出かけ
|
Comments(0)