![]() 秩父までやってまいりました。今日は豚みそ丼で・・・ 2014.11.23(日) 田舎 をあとにして走り出しました。 元々あてもなく出かけて来たので、どうしようかと考えていたのですが 結局、昼飯に何を食べるか?で決めることにします。 小鹿野町まで行って「わらじかつ丼」を食べるか、それとも秩父まで行って「豚みそ丼」を食べるかです・・・ ネタバレはしてしまっていますが、「豚みそ丼」に決まったので秩父へと向かいます。 ![]() 途中の山々もいい感じで紅葉・・・ ![]() 近くで見てしまうと枯れているだけ?? ![]() まぁ、秋色ですよね。 ![]() さすが三連休です。シーズン終了を目前にしたライダーもたくさん居ます。武甲山も見えて来ました。 ![]() そして秩父の市街地に入って来ました。 ![]() ![]() 豚みそ丼のお店 野さか にたどり着いた時はすごいことになっていました。(12:30) この写真はお店のまわりのホンの一部分なのですが 自分が着いた時には、この見えている範囲の外に、バイクは何十台停まっているかわからないわ クルマもどれだけ居るのか・・・というありさまです。 偶然一台出るクルマが居たので、たまたま停めることが出来ました。 ・・・という感じで、入り口に名前を書く用紙があったのですが、一枚に40組は書けるようになっていたでしょうか!? なんと4枚目まで名前がびっしりと書かれていました。 コレは1時間待ちどころじゃ済まないなぁ・・・と思いつつ、 お店の人に待ち時間中はここに居なくてもいいのかを聞いてみたところ 構わないと伺ったので、その時間を利用して街中を散策して来ることにしました。 実は、秩父の市街地を歩くのははじめてのことなのです。 ![]() 秩父札所は34ヶ所霊場巡りで毎年多くの巡礼人が訪れます。 札所巡りは心の旅、素敵な観音様との出会いがまっております。 1番~5番は、足ごしらえも凛々しく、いよいよ札所巡りの出発です。 このコースは、田園風景の残る静かな環境で、昔盛んだった絹機屋の古風な建物などもあり、 いかにも仏の里と呼ぶにふさわしいのんびりとしたコースです。 9番~11番は主に横瀬町にある寺巡りですが、ニコニコ地蔵や県指定天然記念物のコミネモミジもご覧になれます。 12番~18番は、目薬の木・十三権者の像・駒つなぎの欅・鐘楼等が見れます。 20番~25番は、荒川西岸の長尾根丘陵の麓に点在する寺々で、いちご園などのつづくのどかな農村地帯です。 26番~29番は、荒川東岸の影森地区にあり、昔の巡礼道は尾根道になるので足ごしらえは十分にしてください。 自信のない人は円融寺から山麓の道を歩いて大淵寺へ行きましょう。 昔の巡礼は、30番が終わると男は三峰神社へ、女は東国女人高野大陽寺へ必ずお詣りしたものです。 翌日、贄川宿で落ち合い、先ず32番へお詣りし次に31番へ回ったものです。 その方が道順がよいみたいで、現代の人達もお時間があったら試されてみてください。 果たしてそのうちに巡ることがあるのだろうかと思いつつ 西武秩父駅に着きました。(野さかさんからは5分くらいです) ![]() この駅に来たのもはじめてです。 ![]() お土産物屋さんが連なっているような通りでした。 ![]() 秩父屋台ばやしの実演中でした。 秩父屋台囃子とは、12月2日・3日、秩父神社例大祭の付祭りとして奉曳される 笠鉾・屋台の内部で演奏されるお囃子で、国指定重要無形民俗文化財にも指定されています。 笠鉾・屋台は、秩父市内の6町会が1基づつ、計6基(笠鉾2基、屋台4基)を保有し、 各町会毎に屋台囃子保存会があり、 演奏されるお囃子にはそれぞれ特徴があります。 ![]() ![]() 右側が秩父鉄道の線路で左は西武秩父線につながっていました。 西武秩父駅の前の案内所!?で地図をもらって来たので それを眺めながら彷徨っています。 ![]() たしかこちらは札所13番の旗下山慈眼寺です。 ![]() 古くから建っていると思われる洋館風のお宅(お医者さん)でした。 ![]() なにやら行列がっ・・・ ![]() 安田屋 さん ・・・老舗なのですね。みなさんコロッケだかメンチだかの揚げ物を頂いていました。 ![]() こちらも立派なお宅・・・ ![]() 秩父の中心街は立派なお宅が多いですね。 ![]() ![]() ![]() 路地を歩いているうちに、秩父神社という立派なお宮さんにやってまいりました (12:58) 秩父神社(ちちぶじんじゃ)は、埼玉県秩父市にある神社。式内社、武蔵国四宮。 旧社格は国幣小社で、現在は神社本庁の別表神社。 秩父地方の総鎮守である。三峯神社・宝登山神社とともに秩父三社の一社。 12月の例祭「秩父夜祭」で知られる。 ![]() 結構なにぎわいです。 秩父夜祭(ちちぶよまつり)は、12月1日から6日に開催される埼玉県秩父市の秩父神社の例祭。 2日が宵宮、3日が大祭であり、提灯で飾り付けられた山車(笠鉾・屋台)の曳き回しや、 冬の花火大会で知られる。 大祭の3日の午後6時半頃に、秩父神社から1kmほど離れた御旅所に向けて御神幸行列が出発し、 6台の笠鉾・屋台がそれに続く。御旅所下の団子坂を笠鉾・屋台が曳き上げられる頃にクライマックスを迎える。 京都の祇園祭、飛騨の高山祭と並んで日本三大美祭及び日本三大曳山祭の一つに数えられる。 ![]() 秩父夜祭がちょうど翌週だったので、山車の準備がされていました。 実際には見たことが無いのですが、さぞかし勇壮なのでしょうね。 ![]() 七五三の方もいらっしゃいました。 約2000年の歴史がある秩父神社の建物は、天正12年(1592年)に 徳川家康により再建され(1970年に解体復元)、今も風格があり荘厳なたたずまいで、 見る者を引きつける美しい建物です。 秩父神社の社殿に施された彫刻は、日光東照宮の三猿や眠り猫で有名な 名工・左甚五郎の作品で「つなぎの龍」や「子育ての虎」など それぞれに”いわれ”のある、美しいものがあります。 それらの意味などを知った上で、拝観するとより深く理解し興味深く見ることができるでしょう。 ![]() ![]() 参拝客が列を連ねていました。 ![]() ![]() ![]() ここのイチョウはちょうど見頃でしょうか。 ![]() ![]() 【三匹の猿】社殿西側 日光の三猿とは逆で「よく見」「良く聞き」「よく話す」の意味があり、お元気三猿の 愛称がある。現代の情報化時代にふさわしい彫り物ではないだろうか。 ![]() ![]() ![]() 彫刻のなかでも特に目を引くのが、社殿の東側にある左甚五郎作の「つなぎの龍」である。 「その昔、夜な夜な龍が近くの沼へ水を飲みに行き、その度に嵐を起こし 田畑を台無しにしてしまうので龍を鎖でしばり付けた」という伝説が残っている。 正直云うと、まったくのノーマークで秩父に来たものですから 少々驚きながら、秩父神社さ参拝しました。 埼玉県・・・まだまだ知らないところがありそうです。 ![]() ![]() ふらりと一周しただけでしたが、楽しめました。(13:17) その後、来た時とはビミョーに歩く路地を換えて・・・ ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() お散歩気分で歩いてまいりました (13:33) お店に戻ったのは13:45のことです。 秩父の中心街を堪能させて頂きました。 その後しばらくすると、お店の方が出てきて 今日の在庫が見えて来たということで、名前を書いている人の点呼確認をはじめました。 用紙の途中からは「もしかすると食事を提供出来ないかも・・・」的なことが書かれていましたが 残念ながら豚みそ丼にありつけない人も結構いらっしゃったようです。 自分はその点呼後、最初の順番でしたので食べることが出来ました。 ![]() ![]() ![]() 旨かったです。 ![]() 14:50 ・・・通常15:00には閉店するようです。
by chage_diary
| 2014-11-26 23:16
| お出かけ
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