2014 GW 北陸・信州 その6
2014年 05月 10日
朝6:00の五箇山集落 新緑がキレイです。
2014.05.05(月)
自分の場合、旅先ではいつも早起きになります。
出かけた晩は通常の半分以下の時間しか寝ていないこともあり
昨夜も21:00過ぎには寝てしまったようでした。
・・・ということで、やはり早朝からごそごそと起き出しました。
早起きが出来ればすることは決まっています。
それは・・・ 散歩
せっかく五箇山集落のまっただなかに泊まっているのですから、宿の中にいるだけじゃ勿体ないと思うわけです。
5:36 の 宿の玄関先からの景色です。
最近何度も来ているので、勝手のわかった集落内を散歩してみます。
幸いなことにまだ雨も降りはじめていないようです。
なかやさん。 過去にあてもなく来た時から気になっていたのですが、2度泊まることになるとは思いませんでした。
新緑で花も開いて・・・一年のうちでも良い季節です。
昨日、露天風呂で一緒になったライダー達はまだ寝ているのでしょうか!?
今日も撮影スポットに登ってみます。
このアングルからの景色は、ここ100年くらいあまり変わっていないのかも・・・
そして撮影スポットに登ってみました。 木のベンチに腰掛けて・・・
しばらくぼけ~っと座っていました。
何を考えることも無く、ただただこの休暇の一日のこの時間に
このような素晴らしい景観のところに居られることの嬉しさを噛みしめていたりして・・・
朝6:00だったからでしょう。
まだ他に訪れる人もおらず、ある意味この景色を独り占めしていました。
う~ん、幸せ。
結構な時間ぼけ~っとしていたので、そろそろ降りて行くことにしましょう。
そろそろ皆さん一日の活動を始めたようです。
花の色が周囲の景色の中で映えています。
こきりこ祭というのが9月にあるのですね。
・・・という感じで朝の散歩をしてまいりました。
昨日の夕方もふらふらして来たのですが、何が違うかというとやはり人の数です。
昨日は観光地としての相倉集落を観たのですが、早朝は素朴な姿の相倉集落を観られることが出来ました。
なんせ平日には動きが取れない生活ですので、このような時間は貴重でした。
宿の玄関内です。
ここで食事を頂きます。現在準備中!
部屋に戻ってうたた寝をしていたら 7:30となり朝食の時間となりました。
今朝も美味しく頂きました。
食後、出遅れ!?て皆さんが居なくなった後です。
合掌造りの家をそのまま民宿にしていますので
客室は襖だけで隔てられた和室のみとなります。
ですので、夜中騒がしくしていたとしたら、その音は隣の部屋にそのまま聞こえるのですが
そのようなことは一切ありませんでした。
今回泊まっていたのは、我々を含めて3組だったのですが
みなさんマナーが良かったようです。
もしかしたら、自分のイビキの方が凄かったのかも・・・(本人なので良くわかりません)
昨日の夕方と今朝がたの2度の集落巡りをすることが出来たので、もう今日は思い残すこともありません。
チェックアウトをすることにします。
料金は1泊2食で9000円以下ですから、内容が濃い割にはお安いと思います。
きっとそのうち・・・また来るのだろうなぁ。
出発っ。
貴重な機会(略)・・・です。
さて、二日目の旅をスタートしてのですが
いつものことながら予定は流動的です。(・・・というより宿以外は何も決めていない)
今日は予報によるとこれから雨だということですので、天候に左右される度合いの高い
自然をウリにしているところに行くのはやめることにして、金沢に行ってみることにしました。
金沢・・・ここから50kmもありません。
まずは五箇山トンネルをくぐってR304で城端に下って行きます。
五箇山を離れる頃には、早速雨が降ってきてしまいました。
途中で散居村を眺めたいのですが・・・
遠くの景色が霞んでしまいました。
・・・まぁ、これはこれで良いことにしましょう(違)
城端市街は祭りで進入禁止となっていました。
城端曳山祭 (じょうはなひきやままつり) は、富山県南砺市城端地域にて毎年5月5日に行われる
江戸時代中期より続く城端神明宮の春季祭礼で、5月4日夜には宵祭が行われる。
かつては5月15日に行われていたが祭礼を執り行う人手確保のため2006年(平成18年)より
ゴールデンウィーク中の現在の日程となった。
獅子舞、剣鉾、8本の傘鉾、四神旗、4基の神輿、6基の庵屋台(いおりやたい)・「ぎゅう山」といわれる曳山が
越中の小京都と言われる城端の旧市街を厳かに曳き回される。
また若連中といわれる囃子方・唄方が庵屋台の中に入り各所望所(しょもうしょ)にて江戸情緒溢れる庵唄を披露する。
夜には提灯山となり夜遅くまで賑わう。
1981年(昭和56年)1月22日、県の無形民俗文化財に指定され、
その後2002年(平成14年)2月12日には今日まで江戸時代からの古い祭礼形式が継承されていることが評価され、
「城端神明宮祭の曳山行事」として国の重要無形民俗文化財に指定された。
う~ん、観てみたい気もするなぁ。
迂回して田んぼのまっただ中を走ります。
突き当たりが城端駅でした。 懐かしい汽車も停まっていました。
福光の市街を通過して・・・
R304から県道27号へ・・・
こちらの県道27号は道を新しく整備し直したからなのか、非常に走りやすく時間を稼ぐことが出来ます。
以前通った時にはまだ未整備な区間も残っていたのですが
今回通った時には全線高規格な道路となっていました。
基本的に山間部を走っている道です。ですので信号も少ない・・・
金沢大学って国立ですよね??
・・・という感じで、気持ちの上ではあっという間に金沢に着いてしまいました。 ここで給油などを。
正面にお城が見えました。
さて、金沢には着いたものの
どこをどうやって回ろうか・・・と悩みます。
by chage_diary
| 2014-05-10 21:30
| お出かけ
|
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