木曽・蓼科 2012秋 その5
2013年 03月 30日
奈良井宿です。
2012.11.03(土)
木曽福島でR19に戻り、塩尻方面へとしばらく走ります。
もう16:00近くとなっていましたが、午前中に寄った妻籠宿から木曽路を走って来た締め!?として、
奈良井宿にも寄ってみることとします。
夕刻でしたので、道の駅の駐車場にも無事停めることが出来ました。
木曽の大橋を渡ります。
1991年に奈良井川に架けられた太鼓型の橋は、樹齢300年以上の天然木を使った贅沢な総檜造り。
橋脚を持たない木製の橋としては日本有数の大きさを誇り、長さ33m、幅6.5m、水面からの高さは7mもある。
4月上旬~11月上旬の日没後はライトアップされ、夜の闇に浮かび上がる姿も幻想的で美しい。
橋の周辺は憩いの場として、水辺のふるさとふれあい広場が整備されており、新しい観光スポットになっている。
橋を渡ってしばらく歩くと、中央西線の線路があります。
地元の人限定・・・っぽい踏切があるのですが、そこを渡って近道にしちゃいました。
そして、この路地の突き当たりは宿場街の通りになっています。
このような感じです。
午前中に寄った妻籠宿と同じ中山道の宿場町ですから
当然似た感じの印象を受けますが、こちらのほうが少々平坦な感じです。
あと初めて来たのはかなり昔(30年近く前)のことですので、以前から知っている感!?を感じます。
(妻籠宿は2年ほど前に初めて行きました)
中山道沿いに約1キロメートルにわたって家並みが続く奈良井宿は鳥居峠という難所をひかえ、
中山道木曽十一宿中最も賑わった宿場町でした。
その繁栄のさまは「奈良井千軒」とも呼ばれるほどです。
江戸時代や明治時代の建築物が立ち並び、往時の面影を色濃く残す奈良井宿は、
昭和53年に国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されています。
現地にお金を落としていく観光客ではないので(<自分)あまり歓迎される側ではないのでしょうが
妻籠宿と同様に散策をしてみようと思います。
これが地元の人専用!?の踏切・・・
木曽の大橋を渡って戻ります。
再度、R19を北上して行きます。
塩尻でR20に入ります。
塩尻峠なんて何年ぶりに走ったのか覚えていません。
昔は長野道などというものがなかったので良く使いました・・・
岡谷の市街は流れが滞っていました。
諏訪にて踏切待ちです。 もう中央東線となっています。
そんなこんなで、今宵のお宿 ロッジモーティブさん についたのは日もとっぷりと暮れたあとでした。
Tさんとの再会を果たします。
食事の前に風呂に浸かりたいクチなので、先に温泉に浸かりに行ってくることにしました。
(オーナーのモリタさん、わがまま言ってすみません)
なにやら トレイルランニングの大会 が催されているようなので、
いつものお風呂(プール平にある共同浴場)には入れないようです。
なので、こちらははじめてとなる 小斎の湯 などに行ってみました。
なにやらたくさんの湯船があるようです。
露天風呂に入ったのですが、あ~だこ~だと話をしているうちに、すぐ1時間近くが経ってしまいました。
こうしてお逢いして話すのも1年ぶりですから
ついつい長風呂となってしまいます。
20:00近くになって宿に戻り、食事を用意して頂きました。
頂きま~す。
Tさん、ごちそうさまです。(謝)
食事をして飲んで話して・・・と時間はあっという間に過ぎて行きました。
ロッジモーティブさん・・・今年の営業は今晩で終了です。
(考えてみたら昨年も最終日に来たような気がします)
by chage_diary
| 2013-03-30 07:30
| お出かけ
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