南紀 その1(自宅~高野山)
2011年 11月 18日
東名高速_由比PAにて。ちょっと休憩・・・
2011.11.12(土)~11.14(月)
2008年のはじめに、今のクルマ(BP9 スバル アウトバック)に乗り換えて、
はやいもので3年半の年月が経ちました。
走行距離はというと、自分のこれまでのペースよりちょっと!?多めの約7万キロを走っています。
このクルマに乗り換えてからは、少し意識して日本じゅうのいろいろな地方を訪ねるようにしたので
今年の夏休みを終えた時点で「今のクルマ」での未踏破県は、残すところ、奈良・和歌山のみとなってました。
(沖縄県を除きます・・・現実的に不可能なので)
どうせなら年内に全部の県を制覇してしまえっ。 ・・・ということで、この週末を使って行ってみることにしました。
(11/14が会社の創立記念日だったので、たまたま3連休だったのもありまして(^_^;))
全体の行程は、結果的にこのようになりました。
2011.11.12(土)
・・・と云っても、その前夜ですが(汗)
普段、信州あたりに行くのとは違って
やはり関西ですから、名古屋より西に行くのはそれなりに時間が掛かります。
今回はわずか2日間(+1日ありますが)の週末に、南紀をまわってこようという
少々ムリのある計画ですので、詰めるとすれば前夜に極力近づいておきたいということなのです。
ですから金曜日に帰宅した後は、出来るだけ早く出発すべく予定を組みました。
その結果、21:00前には自宅を出発することが出来ました。
天気予報は夜のうち雨ですが、明日からは晴れるとのことです。
雨の中走り出して・・・
三郷ICから首都高に入りました。
しかし山手トンネルの中で、いきなりの渋滞ですっ。
いゃあ、まいったなぁ・・・
大橋JCTで、少しづつ動き出しました。
結局、池尻の料金所の合流と、その先のちょっとした上りが渋滞の原因でした。
これはなんとかして欲しいなぁ・・・
(所要30分)
その後、東名高速に入ってからはそれなりに順調に流れ出しました。(22:00)
ホントは雨が降る前に塗っておけば良かったレインX(ガラスの撥水剤)を港北PAで塗りますが
降っているさなかでは、効果が無く・・・
富士川SAで塗り直しました。 ほぼ雨は上がっていましたが・・・(23:40)
そのすぐ先の由比PAで停まってみました。 夜の海でも見ようと思って・・・
東名高速は夜間でも交通量が多いですっ。
いちおう、夜の海です。 ここのPAは高速道路のPAっぽくないのですよね。 なんとなく一般道のようです。
日本坂トンネルに突入しました。
その後は淡々と走り続けて、伊勢湾岸道の刈谷PAには01:30過ぎに到着ですっ。
金曜の晩ですから、乗用車は少ない・・・のかなっ。
当初はこの先、東名阪道の亀山JCTから名阪国道に入って寝ようと思っていたのですが、
その手前の御在所SAで停まったところ
「ここで寝ちゃおうかなぁ」
という気になったので、とっとと寝支度を始めることにしました。
02:20頃の到着です。
ちょっと中に入ってみることにしました。 さすがに真夜中、人もあまり居ません。
寝る前に・・・(汗)
ひっそりとしています。
寝付いたのは3:00前くらいでしょうか!?
明日、途中で眠くならないようにしないと・・・
6:30前くらいでしょうか!?
なんとなく周囲のざわめき&明るさで、目が覚めました。
同じ場所です。 人もクルマも増えました。
快晴ではないにしても、青空を見ることが出来ました。
朝の支度をそれなりにしつつ、出発をします。(06:50)
なんと、高速道路の本線に出ると・・・
渋滞をしていました。 (>_<)
ここでこれだけ流れていないとすると、
手前はだいぶ繋がっているのでしょうか!?
もっと先に行って寝ておけばよかった・・・と少し反省です。
少し進むと渋滞は解消しましたが、それでも通行量は多いです。
亀山JCTが近づく頃には、だいぶ通行量も減りました。 やはり新名神に流れて行くようです。
東名阪を降りて、名阪国道へ・・・
この道は逆向きには走ったことがあるものの、下り線を走るのははじめてだったりします。
こんなに立派な道で無料なのは素晴らしいですねっ。
名阪国道(めいはんこくどう、MEIHAN EXPRESSWAY)は、
一般国道25号の三重県亀山市の亀山ICから、伊賀市などを経由し、
奈良県天理市の天理ICへ至る高速道路(高速自動車国道に並行する一般国道自動車専用道路)であり、
国道25号のバイパスでもある。名阪(英語: MEIHAN)と略される。
国土開発幹線自動車道は近畿自動車道名古屋大阪線(名古屋市-吹田市)である。
全長73.3kmで全区間4車線。福住IC-天理東ICにΩカーブと呼ばれる急カーブ(最小曲率半径150m、
設計速度60km/h)があり、最高速度は全区間60km/h(雨天等の悪天候時は50km/h)に制限されている。
また、通常の高速道路よりもIC間の距離が短いためICの数が多い。
正面に立派な山塊が見えています。
内陸部に入って行くに連れ、天候は悪くなって行きました。
そのような中・・・
奈良市の標識が見えました。 手前に県境の標識・・・あったかなぁ!?
これで、今回踏もうと思っていた2つの県のうちのひとつは達成です。
なんともあっけなかったのですが・・・
霧も濃くなって来ました。
この先、天理ICを降りる手前で、山を下るのですが
そのカーブが非常に雄大・・・というか、大きいのです。
(上の紹介文で言っている、Ωカーブのことです)
そのことは、妙に記憶に残っていました。
Ωカーブ(オメガカーブ)は、名阪国道の天理東ICから福住ICにかけて続く、
急カーブ・急勾配の連続区間を指す通称であり、
名称は地図や上空写真を見ると形状がギリシア文字のΩに似ていることに由来する。
無事!?に通過して、もうすぐ天理ICです。
天理ICを降りました。(08:00)
まずは市内で給油しました。
ここまでの 走行519km 燃費12.48km/L でした。 まぁまぁだなっ。
奈良・和歌山の地を踏むとは云っても、
やみくもに来て触っていくというのも何でしたから、それなりに予定などを考えてみました。
以前から、「高野山」「高野龍神スカイライン」には行ってみたかったので
ここ天理ICで降りることにした。 というのが、そもそものいきさつなのです。
(ここから先の区間は有料だというのも、その理由のひとつですが・・・)
・・・それと。
今回は現地で遊んで頂ける(可能性のある)方に
事前オファー!?をかけていました。
快諾して頂き、どこかに泊まろうということになったのですが
あれこれ悩んだ末に、紀伊勝浦の温泉に泊まることに決めました。
残念なことに、今日の午前中が仕事になってしまったようなので
現地に近いところで待ち合わせをすることにしました。
何かの遺跡っぽかったのですが、失念してしまいました。
天理から高野山に行くのはR24が正解なのでしょうが、
バイパス的な道は現在も建造中の区間が多いようです。
今となっては、地図に線も引けないようなルートで走ってみました。
・・・などといいつつも線を引いてみました。 思っていたよりまっすぐ!?走っていたようです。
バイパス建造中です。
R24 御所市のあたりです。
無料区間のバイパスが出てきました。
五條北ICです。 以前来た時(3年前)と変わりませんでした。
バイパスに入り、快適!?に移動しますが・・・
なにやら先に標識が見えて来ました。
和歌山県に突入!です。
ということで、到着後ほどなくして2県に触ってしまいました。
大前提の第一目的は達成です。
頭ではわかってはいますが、絵で見てみるとなんとも言えませんねぇ。
2008 3月 納車
2008 夏 九州 (それに伴い、その過程も・・・)
2009 GW 北陸 (結構行きにくい地域なのです)
2009 夏 東北 (青森は遠かったです)
2010 GW 瀬戸内海 (四国は高知以外触って来ました・・・この辺からちょっと意識しはじめました)
2010 夏 北海道 (以前は毎年行っていたのですが)
2011 夏 中国・四国 (これで先が見えて来ました)
関東を中心に考えると、北陸と紀伊半島は「途中で・・・」通過することってめったに無いのですよね。
最も、今のクルマに乗り換える2ヶ月前には、紀伊半島一周的なツーリングはしているので
あくまでも「今のクルマ」になってから、はじめてなだけなのですが・・・
橋本ICを降りました。
橋本にてR371で紀ノ川を渡っています。 ここからは下道を使って、高野山へと入って行きます。
自分で振り返ってみたくなって載せてみました。
R370で南海高野線に沿って上って行きます。
このあたりは柿が名産のようです。
R460との交差点です。 やはりこちらの方がメイン路かと??
その後も離合が大変な道を上ります。
高野山が近づきました。
大門は見てみたいと思っていましたが、停まる間(場所)もなく通過してしまいました。(汗)
とんでもない山中だと思うのですが、突然街が現れました。
さて限られた時間で、どう観て回ろうか・・・悩みます。(10:00)
by chage_diary
| 2011-11-18 22:55
| お出かけ
|
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