ビーフラットベースの話
2011年 03月 20日
楽器のピストンを更に分解!?しています。
2011.03.20(日)
英語読みだと、このように発音するようです。
自分なんかは B♭バス(ベーバス)と呼んでしまっていることが多いのですが・・・
世間が災害に見舞われているこの時期ですが
実は自分のバンドの 演奏会 まで、残り一ヶ月を切ってしまっています。
このようなご時世ですから、練習場所の確保もままならず
本番を行うことについての確約も得られず・・・という日々が続いています。
そんな中、上記のビーフラットベースが必要となったので
元々自分の隣で吹いていたIさん(故人)の楽器を昨日借用してきました。
ご家族の方と少々のお話などをしつつ、楽器を預かっての帰宅です。
この楽器が音を出さなくなってから、早いもので2年が近づこうとしているのですが
予想通りピストンが固着してしまい、まったく動かないのが何本かというありさまです。
少々手荒な修復が必要と思い、若干の荒療治(叩く)をしたのですが
自分の想定以上の損傷!?をしてしまい、蒼くなりました。
「マズいっ」
そのあとも、それなりのリカバリーを計っていたのですが、
・・・自分では回復手段が見いだせなくなってしまったので
バンドの音楽監督に連絡をし、慌ててお宅に駆け込みました。
・・・その後、の数時間修復作業をしてもらい
なんとか、回復の絵が見えて来ました。
そして、今朝からその作業の続き(調整という名の清掃)を行い
やっと通常に近い状態に戻すことが出来ました。
「ほっ」
物事前向きに考えれば、楽器の構造が少しは理解出来るようになったかも(違)
そして、この楽器が役に立ってくれることを祈っています。
金のビーフラットベース(BESSON社製)です。
ついでという訳でもないのですが、自分の(銀のイーフラットベース)も清掃しました。
問題点としては、楽器が大きい&他にも置いてあるので
家の中に置くスペースがありません。(汗)
そんなことをしつつ、三連休の2日目が過ぎて行こうとしています。
by chage_diary
| 2011-03-20 16:32
| 喇叭
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