中部地方(の北の方) その3

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奥志賀林道を走行中・・・ 倒木です。






2010.07.17(土)


奥志賀林道に突入しました。
この道を野沢温泉までみっちり走ると2時間くらい掛かる筈です。

お昼はなんとなく「富倉そば」を食べたい気分でいたので、
途中、カヤノ平あたりから、木島平にでも降りようというノリで走って行きます。

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奥志賀スキー場にて。 もうこの空は梅雨明けでしょう。

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ここからがなんとなく「林道」という感じですっ。


最初のうちは雑魚川という渓流に沿って走りますので、意外と平坦な道を淡々と走って行きます。

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雑魚川です。結構釣りをしている人がいます。

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振り返って・・・


20分ほど走るでしょうか!?
秋山郷と野沢温泉に分岐する交差点での離合時に対向車の方から
「この先、倒木があって走れないよ」と教えて頂きました。

カヤノ平にも野沢温泉にも行かれないというので、それほど先のことでもないようです。

ここでUターンすればロスタイム!?もないのに、面白がって行かれるところまで行ってみることにします。

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しばらくは快走・・・ 基本的にはバイクには道を譲ります。


カーナビの画面を眺めつつ、結構なところまで進むことが出来たので
これはもう撤去し終わったのかなぁ・・・と思ったところ、
カヤノ平と野沢温泉の分岐となる、ほんとの直前にて現場が現れました。

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おっと~っ。


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これはムリ。


ということで、素直にUターンをしました。


朝から雨が上がっているので忘れがちですが、
この2~3日は各地で豪雨が続きました。
それほど遠くない、岐阜県の可児ではトレーラーが何十台も流されました。

そのような天候でしたから、こんな山の奥で倒木があっても何の不思議はありません。

・・・そんな感じで、この4年間の奥志賀林道開通率は(自分的には)2勝2敗となりました。


2007 ○
2008 ×
2009 ○
2010 ×



大人しく!?引き返し、そのまま志賀高原に戻るのもつまらないので秋山郷へと下って行きます。
秋山郷は以前キャンプをしたことはありますが、10年以上来ていないような気もするので
ちょうどいい機会だったのかも知れませんねぇ。
(ポジティブだ・・・)


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途中にあった滝にて・・・

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この道もいつ崩落するかわかりませんねぇ。

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まだ 1/3 くらいでしょうか?

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おおっ、残雪がっ。


ということで、かなりの標高差を下りました。
この分岐を左に行けば津南までは早く行かれるのでしょうが、
久々に切明のほうに行ってみることにしました。


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なので右へと・・・


ここはある意味有名な温泉があるのです。


切明温泉に到着です。
ここから富倉までは1時間強かかりそうでしたので、ここで昼食をとることにしました。(12:30)

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お昼は初志貫徹!?で蕎麦にしました。


有名な温泉・・・とは何かというと
このあたりは河原の底から湯が湧いているようで、穴を掘ると河原で温泉に浸かれるらしいのです。
・・・らしい。 という時点で自分はやったことがないのですが
このお宿でスコップを貸し出していました。


自分は遠くから眺めるだけにしましたが・・・


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ここで穴を掘って浸かれるくらいの時間を使える、余裕のあるツーリングに憧れます。


ちなみにこの川の源流は、朝寄ってきた野反湖なんですよ。
くしくも、そういうルートになっちゃいました。


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足湯があったので、これには入ってみました。 出会いはありませんでしたが・・・

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夏の雲ですね~っ。


この後は今朝と同じ!?のR405で、津南に向け下っていきます。



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鳥甲山はまだ残雪があります。 7月後半なのですが・・・


この先で、いきなり雨が降ってまいりました。
通り雨だったようですが、バイクに乗った人達は大変だったでしょうね・・・
奥志賀林道が通行止めでしたので、こちらを迂回されていた方も多かったと思います。

ここらあたりで暑くなってきた&雨が降ってきたので、
エアコンのお世話になることにしました。


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この保存民家を観ようとした時は土砂降り・・・



このあたりは、それほど地理に明るくないので地図を見ていたところ
津南のひまわり畑は有名みたいなので、寄ってみることにしました。

中津川という川に沿って下っているのですが、かなりの規模の河岸段丘のようで
渡ってからひと山登ると、かなり広大な平坦地となっていました。
(秋成というところから、石坂トンネルの方に向かっています)


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まるで、北海道・・・

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う~ん、北海道・・・


案内標識の通りに走っていくと、ほどなくしてひまわり畑に到着しました。
広大でいい場所です。


・・・がっ。

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なんでも今年は寒かったため、発育不良でまだ咲いていないらしいのです。

まぁ、駐車場が有料(協力金300円と書いてありました)でしたら寄っていなかったので
自分としては諦めもついています。

咲いていたら、渋滞もしていたでしょうし・・・


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・・・で、見事にまだ蕾です。

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コレはしばらく走った別のところで撮ってみました。


それにしても、こんな山間にこんな平地があったことを知ったのは驚きでした。

また機会を改めて、訪ねてみようと思います。


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R117に突き当たりました。


しばらく走って長野県に戻り(津南は新潟県です)、道の駅 栄 で休憩をとります。(14:30)

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小腹が減ったわけでもないのですが・・・

いゃ~っ、下界!?は猛暑です。
この陽気では信州を堪能という感じではありませんでした。

なので、もうひと山登ってみることにして、飯山方面へと走ります。


R117は千曲川沿いに走っていて併走していくのですが、
途中で川の反対側にわたるべく右折をしました。
たぶん市川橋という名前だったと思うのですが、赤いなかなか派手派手しい鉄橋でした。

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ペンキも塗り立てのようでキレイでした。


折からの雨で、千曲川もかなり増水&泥水化をしていました。

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これで川の水量が落ち着くと、本当の梅雨明けでしょうか。 空は夏の雲です。

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途中、飯山線の踏切などをわたりつつ・・・


上境の駅の手前を右折し、ぼちぼちとお山を登りはじめます。
上越・飯山線という道らしいのですが、関田峠という峠を越えることになるようです。

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光が原高原に向かいます。

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登る途中の傍らにて田んぼと夏の空・・・


この長野と新潟の境にある山地の名前は良くわからないのですが
いままで越えようと考えたことはありませんでした。
(後で調べると関田山脈というらしいです)

当初の予定!?通りに奥志賀林道を通ることが出来ていれば、富倉で蕎麦を食べていたのでしょうから
ここに来ることは無かったと思います。

こういう予定外の行動により、知らない場所がちょっとづつ減っていくのでしょうね。

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杉などの針葉樹の植林もない、ありのままの山!?の中に道を通したという感じです。

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途中の展望地から、いま来た方面を見下ろします。

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そして、関田峠に到着っ。

関田峠は関田山脈の信越国境にあって、山脈中最も高い峠です。
戦国期に於いては、上杉謙信が信濃川中島への出兵の際に軍道として使われたそうです。
近世では、高田平野の農民と千曲川流域飯山の農民の間の、物資交流の道でありました。
越後からは塩、魚、米が、信濃からは内山紙、小麦、箕が運ばれ、峠の広場で交換が行われたようです。



そして、峠をしばらく下っていくと・・・


光が原高原に到着です。
グリーンパル光原荘というレストハウスのようなものが見えて来ました。


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結構、広大な駐車場でした。


そこから下を見下ろすと・・・


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こ~んな感じです。

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おぉ~っ、彼方に見えるのは日本海じゃないですか!?


なかなかの展望です。


大気が湿気をまとっているので遠望はイマイチでしたが、広大な空間を感じることが出来ました。
ちなみにここの下の方にかなり広い平らな土地があって、そこが観光牧場!?になっているみたいです。
(建物の色的趣味はイヤでしたが・・・)


景観の雰囲気といい、新潟という土地がそう思わせたのでしょうが
去年のこの時期に行った、佐渡を思い出しました。


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今日の撮影アイテムです。(汗)


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下った牧場にて・・・


下って行くにつれて、だんだん蒸し暑くなって来ましたので窓を閉めます。


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平野部に入った田んぼにて・・・


ここからは日本海沿いに西へと進むつもりですが、
せっかくここ(上越市)まで来たので、春日山城に寄ってみることにしました。
by chage_diary | 2010-07-21 23:40 | お出かけ | Comments(0)
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