2010春 会津 その2
2010年 03月 20日
コレはなかなかすごかった・・・
2010.03.20(土)
さて、いよいよお昼ごはんです。
出がけに 会津 ソースカツ というキーワードでググろうとしたところ
最初に出てきたのが、ここ「むらい」さんでした。
場所もこれから走ろうとしているR121沿いでしたので丁度良い感じです。
クチコミの類によるととにかくボリュームがあるみたいなんです。
開店は11:00らしいのですが、今日は三連休・・・
こういう有名店は混むことが予想されます。
11:30過ぎにはお店に到着しました。
到着しました。 この写真は食べ終わった後なので満席のボードが出ています。
(後で気づいたのですがリアバンパーを木に擦って傷つけました(泣))
まだ行列にはなっておらず、待たずに座ることが出来ました。
「ここは行っとかないと!」ということで、王道であるロースカツ丼(1150円)を頼みます。
しばらくすると先にヒレかつ丼の方が・・・
運ばれて来ました。
ビッグな重量級のヒレかつが、なんと5つも乗って来ました。
なので、このようにとりわけ用の皿も別途来ます。
これはすごいっ。
と思っていたら、自分のロースカツ丼もやって来ました。
揚げる時間の関係でロースカツの方が時間を要するみたいです。
みそ汁・奴・お新香は付いてきます。
正直、どうなることかと思ったのですが無事に完食致しました。
まぁ、朝から食事制限!?も自主的に掛けていましたし・・・
美味しかったですよ。
ボリューム一辺倒ではなく、肉も味もしっかりしていました。
ちなみに食べられなかった方用に、お持ち帰り用の容器も分けて頂けるようです。
会津に行きましたらぜひどうぞ。(笑)
若松城(わかまつじょう)は、福島県会津若松市追手町にあった城である。
観光名所としておよび地元では一般的に鶴ヶ城(つるがじょう)といい、地元以外では会津若松城と呼ばれることも多い。
文献史上では黒川城(くろかわじょう)、会津城とされることもある。
国の史跡としての指定名称は、若松城跡(わかまつじょうあと)である。
・・・ということで腹もふくれたまま、会津若松にある鶴ヶ城(あえてそう呼んじゃいます)に到着しました。
駐車場の場所でカーナビにだまされつつ・・・
よくよく考えてみると、自分はここ鶴ヶ城に来たのははじめてかも知れません。
子供の頃、連れて来てもらったのは飯盛山の方かも・・・
(白虎隊の話は良く覚えているので)
会津も春近し・・・という感じですねぇ。
駐車場にクルマを停め、掘の外から登っていくと天守が近くなりました。
この門から振り返ると・・・
こういうように見えます。
同じ場所には・・・
わずか数年の城主だった上杉の歴史も残っているのですね。
ここは歴史の主舞台に立ったのはなんといっても戊辰戦争でしょう。
会津藩士にはなんとも云えないかたくなさを感じるのですよね・・・自分。
この屋根瓦も近いうちに赤いものに交換される・・・とか。
城そのものは復元で、鉄筋コンクリート造となっています。
中は博物館というか、宝物館というか・・・
いろいろなものが展示されています。
天守に登り、周囲を見回します。
こちらは磐梯山の方角・・・
「宝の山」ですからねぇ・・・良く日本酒のCMで聞きました。
下を見下ろすと・・・
こちらは南方、今日走ってきた方角です。
周囲の山々は雪をまとっていますが、平野(盆地ですが)部には雪も残っていませんでした。
去年は賑わったのでしょうか??
自分、歳をとって来たからなのか
このような旧跡や城というものにだんだんと興味が湧くようになって来ています。
内容は当初思っていたより、結構充実しています。
これなら入館料(ここだけなら400円)分の価値はあると思いました。
さて、日も傾き掛けて来たので
今日の今後のルートを考えることにしました。
喜多方も近いのですが「ラーメン」は胃に入って行きそうにありません・・・
なので、裏磐梯経由で山を越えて温泉♨に入って行くことにしました。
まずは国道を極力避けつつ北上し・・・
いい景色です。
R459にぶつかった後は、どうしようもないので東進しました。
標高を稼ぐと、季節はまたまた冬に戻って行きます。
ある程度山を登り切ると 道の駅 裏磐梯 に到着です。
除雪した雪の山を背景に・・・
こうやって春になって行くのですね。
展望室みたいなところがあったので上がってみると、辺りを見回すことが出来ました。
凍結をしている檜原湖です。
ちょっと拡大で・・・その1
ちょっと拡大で・・・その2
・・・周囲はいくつかのスキー場があるようなところですから、
3月はまだシーズンまっ盛りでした。
休憩を終えて、再度スタートします。
ここからしばらく進むと五色沼に到着です。
去年の秋、紅葉を観に来た時から5か月・・・季節が3つ変わろうとしています。
正規には閉鎖されているっぽいのですが・・・
なんとなく雪の踏み跡が道になっていました。
ちなみに毘沙門沼(ビジターセンターに近い方)です。
氷は半分くらい溶けかかっていました。 蒼いですねぇ。
いろいろな季節が混在しています。
ハイシーズンに滑りに来た時はこういう周り方はしませんから、
結構新鮮に楽しんでいる自分がいることに気づきました。
(たぶん、この時間は元をとろう!とまだリフトに乗っています)
これから、こういう楽しみ方も増えていくのでしょうか?
この後は山を一度下り、そのままR459で土湯峠に向かいます。
この区間ははじめて走るので、楽しみだったのですが
カーブも少なく、なかなかのハイアベレージで流れている道でした。
土湯トンネルに入り、道は下り始めます。
またまた 道の駅 つちゆ が出てきたので、クルマを停め(温泉の)情報を収集します。
もうツーリングシーズンは開幕しているのですねぇ。
彼方には吾妻小富士が見えます。 (懐かしい)
情報収集の結果、土湯温泉こけし湯 に寄って行くことにしました。
・・・まず最初は温泉街にも寄ってみたのですが、
三連休初日は激混みだったのでそそくさと引き上げました。
いい湯だったのですが、熱かった(45度)です。
湯から出て、ぼ~っとしていると17:00になろうとしていました。
こけし湯の駐車場にて日没・・・
ここで泊まりじゃないのが寂しいところですが、帰途に就くことにしました。
まだ、ここから自宅まで200km以上ありますが・・・
福島西ICまでは至近でした。
東北道に乗りますが、なんとも眠くて・・・
やはり早起きは寝不足気味なのでしょうねぇ。
高速道路は飽きます。
そんな中、那須高原SAまでは一気に走り、休憩をとります。
新しいカメラは高感度に強い・・・の絵です。(手持ちですよっ)
その先は埼玉に入ったあたりから渋滞しましたが、21:00には帰宅することが出来ました。
高速道路を使うと距離が出ますねぇ。
今日は600km近くを走ってしまいました。
自分としてはスキーシーズンに雪国に行って滑って来ないのは珍しいのですが
なかなか楽しむことが出来た一日でした。
by chage_diary
| 2010-03-20 23:45
| お出かけ
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