RSTさんに行ってまいりました。
2017年 12月 13日
マニホールド出口の周囲不陸(凸部)を削り終わりました。
201712.10(日)
神奈川県の大和市にあるおクルマのショップ RST (RSTコンペティションサービス)さんに行ってまいりました。
以前伺ったのは、2台前に乗っていたBH5レガシィの時(2003.7月)以来なので、
すでに15年近くの月日が経っていることにびっくりしました。
ここのショップはスバル車その他の限られたメーカーに特化!?した作業メニューを売りにしています。
ただ新しいパーツに交換することを良しとせず、純正の状態を維持しつつ
本来の性能を引き出すような作業メニューが多いのです。
ノーマルカーの素性を活かし、ユーザーの使用目的に合わせたリファインを主体に
競技用車両に至るまで幅広く対応致します。
SUBARU(一部除く)とHONDAの一部車種に限定したチューニングショップです。
いわゆる内燃機関は、空気をとり入れてそれに対して火花を起こし混合気を爆発させ
その爆発力によってピストン(他の形式もあり)を動かして動力を得るのですが
その空気を良い流れで流すようにするとか、火花をロスなく本来の強さで発火させるとか
そういう根本的なことを改善してくれます。
自分的には「駆け込み寺」的なイメージを持っているのですが
今年はクルマを乗り換えたこともあって、久しぶりに伺ってみることにしました。
ショップは要予約ですので、たまたまそちら方面に芝刈りに行く機会に合わせます。
(・・・なので日曜日の17:00などという時間になりました)
東名高速が事故渋滞で、すでに乗る筈の大井松田ICから繋がっています。
10km 100分 などという表示がされているので「冗談じゃない」と思いつつ、最初から下道で移動します。
定刻の到着があやぶまれながらも、なんとか到着出来ました。
以前住んでいた頃に、リサーチし続けた裏道情報が(たぶん)役に立っています。
ぶちょさん(ショップのメカの方の通称)自分のことは覚えていないかと思いきや
なんとなくは覚えていてくれた?ようです。
このお店的には有名!?なお仲間の名前を何人か上げると、これまでの記憶が蘇ります。
そんな中比較的近くにお住いのお仲間Tさんも呼び寄せ、ちょっとした同窓会気分で作業をしてもらうことにします。
エンジンルームご開帳・・・というわけではなく、まずはインタークーラーを外します。
外れました。この辺はまだ自分で弄ったことがありませんので新鮮です。
当初、今回お願いしていたメニューは
CVTアース(lvd09)
ダイレクトハーネス&ECU・ブロックアースセット(lvd22)
フロントパイプ加工(lvex0)
の3点です。
あとは、こちらに伺ってから相談することにしましょう・・・というノリでした。
お仲間Tさんにモデルを務めて頂きました。普段年に一度お逢いするかどうかなのですが、忘年会直後なのでなんと4日ぶりです(笑)
その時の写真です。みんないいおっさんになりました(汗)
エアクリーナーかなり汚いですねぇ。まだ走行14,000kmなのですが・・・
上記の3点以外に追加作業として
NDCR(lvd00)
エアプレーンタイプEXアースキット(lvp05)
をお願いしたい旨を伝えたところ・・・
だったら、某SNSに掲載の
フロントパイプ加工、エアークリーナー、CVTアース、NDCR
エアちぅと言う、最近人気のパーツをまとめて施工出来るお得セット‼️
対応車種はレヴォーグとS4、SJGの3車種4タイプ限定。
が良いのでは??ということになり、なし崩し的にお布施が増えて行くことになりました。
上の写真のエアフィルターはそういう意味で外されているのです(汗)
アブソルートパワーエアフィルター(lvp04)
使い捨てタイプと異なり、クリーニングして繰り返し利用できる
エコノミー&エコロジーなニュータイプのエアフィルターです。
清掃は20,000km走行毎にエアガンで吹いておけば、80,000kmまでは大丈夫とのことです。
エアガン・・・何処にあるのでしょうか(汗)
この青いエアフィルターです。実際に見ることなく装着されていました(笑)
SNSに掲載のセットにあるエアちぅ(エアコン添加剤)はすでに別の機会に施工済なので、代替品!?のエアコンフィルターを預かりました。
この怪しいワッシャーは・・・
NDCR(lvd00)
バッテリーのプラス端子に取付けるだけで、電圧が安定します。
(テストでは13.7V~13.9Vと不安定に変動していたものが14.2Vでピタリと安定)
エンジンの振動が低減し、スムースな加速に変化します。
「ナノダイヤモンドコートリング」の略だそうです。
怪しさ満載ですが、ちゃんとした科学的根拠とデータはあるそうです。
最近、某Tヨタからアルミテープについての特許を取得。という話がありましたが
出所はそれに近いところだそうです。
バッテリーのプラスターミナルに装着しました。
次に装着するのは
ダイレクトハーネスキットだと思います(汗)
どこに何を装着しているのかわからないですよね。たぶん何かすごいことをやっていると思います。
ダイレクトハーネスキット(lvd30)
18Vイグナイトブースターは確かに効果絶大ですがちょっと懐に打撃が大きすぎる・・・
もしくはそこまでの性能は必要ない・・・そんなあなたに
低価格で着火能力を向上させるパーツをリリース。
イグニッションコイルの一次電圧低下を減少し二次電圧を1000V以上アップさせ
着火能力向上、燃焼効率改善トルク・パワー・レスポンスをアップさせます。
信頼性の高い大容量リレーとヒューズも付属しておりますので
安心してお使いいただけます。
※サンプルデータでは一次電圧が12.5V→14.2Vにアップしましたが
バッテリーの劣化等がある場合本来の能力を発揮できない場合もございます。
※ワンタッチカプラータイプ。
バッテリーのプラスターミナルに装着していますが、別のアース線と一緒になっているので良くわかりませんね。
ワンタッチカプラータイプとありますが、なんでも某Kカーからの流用らしいです。
良く見つけますねぇ。
どういう配線を施しているのかは、電気が苦手な自分からすると全くわかりません。
セットのうちの ECU&ブロックアースも同時に施工していることになります。
この青い線がECUからのアースになっているようです。
ECU&ブロックアース(lvd21)
シリンダーブロックのアースポイントとECUからアースを取り効率を改善します。
ここだけ後日記です。単体!?の写真を見つけたので ----------------------------------------------------------------------
ダイレクトハーネス&ECU.ブロックアースセットです。
BP.BLなどのカプラー分解タイプでは無く、ワンタッチカプラーですので取り付け簡単。
特に無過給ゾーンでのトルクがプアーなVM4は効果絶大!
燃焼促進でノッキングも低減、イヤな黒煙も大きく減少!
人気のおトクセットとのタッグで、まるで1800の様な走りが楽しめます!
I/Cの冷却能力アップで、更に走りと燃費が向上しますが
楽しくて調子に乗ると、ガソリンだけで無く免許の点数も減る危険性かあります。
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このあとシリンダーブロックにアース線(赤?)を繋いだ後、クルマをリフトアップしました。
このうっすらとした暗い中の黒い線がCVTアースです。
CVTアース(lvd09)
トロいCVTのレスポンスを大幅に改善しスロットル開度に対してリニアなシフトを実現。
燃費も走りもアップします。
そして、自分にとってこのショップを知るきっかけになったエキマニ加工改めフロントパイプ加工に入ります。
フロントパイプ加工(lvex0)
FB16、FA20のお手軽プライスメニュー。
フロントパイプの加工と第二キャタライザーの効率改善による
パワー・トルク・レスポンスアップの新メニューです。
マニホールドご開帳です。果たしてどうなっているのでしょう??
先月こちらに伺ったEMZさんのマニホールド(WRX STIにお乗りなのでエンジンはEJ20ですが・・・)は
かなりいい感じ!?で溶接が下手だったそうです。
磨いて頂いた結果、エンジン音が静かになって発進が楽になった(MTです)と伺っていたので、
それほどの変化は無いでしょうが期待が掛かります。
ちなみに2台前の時は・・・自分で外して磨いていましたが(汗)
こちらが磨いた後です。違いがよかりますでしょうか!?
撮った本人からしても、写真では違いが良くわかりません(汗)
一方こちらは外したフロントパイプです。こちらも目立つ凸部は削っていました。
触媒の周囲に謎の液体を塗布していました(パーツクリーナーはNGだそうです)
あまり下廻りを覗く機会はないのですが、フロントパイプの無い状態です。
ひととおりの加工を終えてフロントパイプを元に戻します。
そして本日最後のメニュー エアプレーンタイプEXアースキット を取り付けます。
エアプレーンタイプEXアースキット(lvp05)
今までのマフラーアースのようにボディに戻さず航空機と同様に空中に静電気を放電。
排気音が静かになり、パワー・トルクUP。
又、冬場のイヤなパチッ!!も減少します。
取り付け途中です。
コレに関しては、世の中の奥様方から施工に掛かるお金が出て来るそうです。
やっばりイヤですもんね>>冬場のイヤなパチッ!!
簡単に云うと、これまでのマフラーアースの発展型のようです。
この放電する疑似餌状のモノが製造終了してしまうとか、しまわないとかで一時騒然としたようです。
結局、継続生産をするようですが・・・
取り付けを完了して、リフトを降ろします。
パッと見た目には、ほとんど変わっていませんね。
バッテリー廻りは数少ない変更箇所でしょうか??
お布施も終了・・・
これで終わってしまうと・・・ただRSTさんに行って取り付けをしただけで終わってしまうので
拙いながらもインプレっぽいことを書いておきます。
作業終了後、リフトから降ろしてエンジンを始動します。
ぶちょ曰く、エンジン静かになったね~。が一言目でした。
正直云うと、このクルマのアイドリングは元々静かなのであまり気にしたことは無いのですが
たぶん静かになっているのでしょう。
作業を終えてからも、小一時間世間話!?をしていたのですが
帰宅することになりバックをするにも、アクセル開度が少ないままでも勝手に進む度合い!?が増えたように感じます。
そして前進・・・やはりアクセル開度が少なくても、これまでと同じ感じでスピードが上がっていきます。
更には、エンジン回転の上昇がなめらかになりました。
変な話、少し排気量が上がったような感覚です。
下からのトルクも太ったような??
タイヤからの騒音は当然変わっていないのですが、路面が良くタイヤの音が小さいところを走っても
あまりエンジンが回っている気がしません。
たぶん淀みなく吹け上がる感覚ってヤツなのでしょうが・・・
伝聞によると、プラグの火花が強くなった分耐久性が落ちるか!?ということに関しては
その分、エンジンの使用回転数も落ちるので良い勝負!?らしいです。
クルマ本来の性能を引き出す加工&施工ですので、変な負担が増えることは無いかと思います。
こう書くと良いことばかりのような気がしますが・・・たぶんその通りです。
但し、お金はそれなりに掛かっているので、それについてどう考えるかなのでしょうね。
自分の場合は、まだ今年乗り換えたばかりで先は長い?でしょうから
良い状態で長く乗れることに○をしたい気分です。
また、そのうち気づいたことがありましたら・・・
おまけ
RSTさんに伺う前日に着けたものです(汗)
RSTさんでも扱っているようでしたが、ネットのポイントを使って買いました。
ブレーキマスターストッパー(lvb00)
ルーズなペダルタッチをシャープに!
アイサイト車とのマッチングも良く、しっかりとしたブレーキフィールに変身します。
いゃあ、さすがにクルマを買った年だけあって、手を加える機会(ネタ)が多いです。
今日も 散財・・・
by chage_diary
| 2017-12-13 22:43
| レヴォーグ
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