2017 秋 奥只見 その2
2017年 11月 06日
たまたま仮設トイレがあったので休憩・・・結構冷えています。
2017.10.28(土)
R352は奥只見湖の湖岸から、それほど離れないにしても
ここから徐々に標高を上げて行きます。
紅葉的にいいなぁ・・・と思うところではクルマを停めていますので
なかなかペースが上がらないまま進みます。
珍しく地図です。
奥只見湖を無理矢理手のひらと表現すれば、中指の先端を折り返したあたりまでやって来ました。
(果たして通じるのか・・・???)
谷間に雪がっ・・・これはきっと最近降ったのではなく、ひと夏残ったものかと思われます。
同じ場所です。だいぶ登りました。対岸に今まで走って来た道が見えます。 15:12
ここはR352と奥只見湖があるからこそ、クルマが通行出来るのでしょうが
たぶん、ホントはそういう場所ではない秘境と云われる場所なのだと思います。
なんとも、すごいところです。
10月末に残雪と・・・ 15:13
16分で4km進みました(汗) 15:16
湖畔を離れたら紅葉のピークは過ぎ去ると思っていた・・・のですが
どうしてキレイな紅葉が続きます。
ず~っと進まなかった湖岸の部分よりも、走っていてモチベーションは上がりました。
・・・で、仮設トイレがあったので休憩です。やっぱりこの長い区間ですから・・・ 助かります。 15:36
奥只見湖を離れるとこんなところに・・・という感じの平地がひらけてきます。
夏場だけでしょうが、人が住まわれていて
この場所になんで・・・という思いなのですが
それはおまえが勝手にそう思っているのだろうという感じです。
何かのテレビで拝見したことがあるようなのですが、失念してしまいました。
そして只見川の橋で新潟と福島の県境です。 15:50
ここはクルマを停めてみるモードに・・・
歩いて新潟方面に戻ります。
先ほどまでお世話になりました。
只見川の下流と・・・
上流です。
ここは思っているほど標高が無いようで、873mでした。
なのでまだ葉も残っています。
これは間違いなく燧ヶ岳です。尾瀬にも久しく行っていないなぁ・・・
雪が多いので、高い広葉樹は生えないのでしょうか??
しばらく走るとブナ林のまっただ中でしたので・・・ 16:08
紅葉というより枯れていますよね??
ここの道路が崩落したら通行止めです。
このあたりから道路の標高が上がって行きます。
う~ん、雲の中は雪だな。
急に季節が進み始めたようです。
16:23
そんな中、やっと御池に到着しました。
夏場でしたら、尾瀬沼に一番近い登山口なのですが、この時期はひっそりとしています。
自分も暗い山道は気が進まないので、先を急ぐことにしました。
一応下りは沼山峠を下りていることになるのでしょうか??
カメラ越しに見ているとそう暗くないように見えます゛、そろそろ肉眼では見づらい明るさになっています。
なのでヘッドライトも点灯済
暗くなるギリギリ前の16:50 檜枝岐まで下ってまいりました。
まだまだ山の真ん中なのですが、地の利がある(結構通っていたので)ので気持ち的にはほっとしています。
でもここに泊まるのではなく、これから4時間かけて帰るのですが・・・
朝の活動は早く開始しよう(ルートは欲張るな)という1日になりました。
でもやはり関東地方は雨が降ったようなので、ルート的には正解だったと思います。
今日の走行距離 だいたい 500km
by chage_diary
| 2017-11-06 23:00
| お出かけ
|
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