2017 夏 北海道 その1 (8/23 (1日目の1))
2017年 12月 26日
新潟港に到着っ。 新造船のらべんだあ号とレヴォーグの2ショットです。
2017.08.23(水)
帰ってきてから1か月半が経って、ようやく夏休みの絵日記を書き始める始末です(汗)
果たして最後まで帰って来られるかわかりませんが、気長に見てやって下さい。
ちなみに ダイジェスト的なもの はすでに作ってありますので、
サクっと見たい方はそちらを見てやって下さい (大汗)
今年は2月にクルマを買い換えました。新しいクルマレヴォーグで行く北海道は当然はじめてのこととなります。
記憶もあいまいになっていますが、自宅を出発したのはほぼ0:00のことでした。
いつものように基本下道で関東平野を抜けて行きます。
R16~R122~R125~R17
R17が渋川まで繋がったので、渋川ICから入れば良いものの
赤城山中腹のからっ風街道を使って赤城ICから入っています。
さすが平日の晩は順調だなぁ・・・
と思いつつ関越道を走っています。
走って・・・いましたが。
なにやら関越トンネル手前にある信号機が赤くなっています。
えっ、通れないの??
などと思いつつ、怖いモノ見たさで関越トンネルへさしかかります。
手前にある谷川岳PAの出口まであと4台のところで停まってしまいました。
トンネルまで列が連なっています。
夜中の高速道路本線上で、仮眠を取るのはまっぴらなので
路肩に寄り、約300mほどをバックして谷川岳PAに入り直しました。
いゃあ、CVTの後退スピードにリミッターがかかっていて後退スピードを上げられないのでびびりました。
夜中の通行量の少ない高速道路とはいいながら、本線上ですから・・・
谷川岳PAに到着したのは3:00過ぎだったと思います。
いつ動くのかわからないので、ここで仮眠を取ることにして
とっとと寝仕度を始めました。
寝付こうとしている時に、通行止めは解消したようですが・・・
ということで、朝6:00過ぎの谷川岳PAです。まだ関東地方から出ていません。
クルマもほとんど停まっていません。
ここのPAはいつの間にか改修工事をしたようで、とてもキレイな建物になっていました。
いわゆる朝の儀式・・・的なものを快適に済ませます。
雨が降ったようですが、青空が覗き・・・なんと虹が見えました。
この旅の行く末を祝福してくれている・・・と勝手に思うことにします。
そして出発です。通行止めでなければ快適なトンネルです。 6:45
あっという間に越後湯沢です。岩原のゲレンデが見えます。
う~ん、越後の天気はイマイチだなぁ。
・・・と思って走っていたら、平野部に入ると共に晴れ間が除きます。 8:09
新潟市までほど近い黒埼PAまで来て、朝食にします。
以前フェリーの出航時刻は10:30だったのですが、新造船の就航とともにスピードアップとなったのでしょうか。
11:45となったので、結構ゆとりがあります。
本来ならば早朝自宅を出てくれば楽勝で間に合う筈なのですが・・・
ここだけ見ると良い天気なのですが、ちょっと手前では豪雨でした。
あぁ、腹へったぁ。 8:22
朝食を食べ始めて20分後には高速を出ています。(汗) 8:42
フェリーに乗って北海道に行ったのは 2010年 のことですので
なんと7年の年月が経っています。
う~ん。
2012年 の夏休みに行った時は、初めての飛行機だったのですが
今回は思うところがあって、久しぶりに自分のクルマで行ってみることにしました。
夏休みの上限が7日間なので、北海道の滞在は5日間になってしまうのですが
実は往復のフェリーで過ごす時間もキライではなかったりします。
毎回の慣例!?として新潟駅に寄ってみましょう。
ラッシュアワーは過ぎていたので、道路も空き始めています。
新潟駅に到着ですっ。 9:05
通例!?に従い、駅にて昼食を買いました。
そして、ガソリンを給油した後、新潟港に到着ですっ。 9:40
乗船の列に並んでしまうと、動きが取れなくなるのは知っていたので
最初にフェリーとのツーショットなどを撮ってみます。
新造船のらべんだあ号です。
らべんだあ/あざれあ
航路新潟~小樽
旅客定員:600名 全長:197.5m
総トン数: 14,125トン
航海速力:25ノット
車両積載台数:トラック/150台・乗用車/22台
三菱重工業下関造船所で建造され、進水式ではソプラノ歌手の鈴木慶江が支綱切断を行った。
2017年3月9日に小樽 - 新潟航路に就航。本船と2番船のあざれあの就航により、それまで小樽 - 新潟航路に就航していたらいらっく・ゆうかりは、敦賀 - 新潟 - 秋田 - 苫小牧東航路寄港便へ転配。最古参となっていたフェリーあざれあ・フェリーしらかばを置換えた。
また本船の就航によりダイヤ改正が行われ、本船便は新潟発(火・木・土)11時45分発・小樽着4時30分、小樽発(水・金・日)17時00分・新潟着9時00分となった。往路は同日中に道東や道北を廻れるアクセスを維持しつつ、復路も道東で昼近く道央でも昼過ぎまで滞在できるなど利便性が改善された。
自宅からは314kmでした。
出航まで約2時間あるのでいろいろとフラフラしてみましょう。
バイクの並ぶ列です。ここ数年また台数が増えたような・・・
フェリーターミナルです。
フェリーでっかいなぁ。
以前はここで乗船手続きをしていたのですが、ネットの普及により楽になりました(事前に自分でプリントアウト)
バイクが乗船を開始しました。
11:30 ほぼ定刻に乗船です。空力パーツを着けているので下方甲板に乗船です。
前のR32 GT-Rが時代を感じさせます。
あえて言わせて頂ければ、乗船待ちの時にエアコンを掛けたまま停まっていたので排ガスが臭かったです。
(社外品マフラーの為、触媒が??だったのが原因と思われます)
おかげで、こちらも内気循環でエアコンをつける羽目に・・・
乗船完了ですっ。
下方甲板(1階)ですのでエレベーターに乗って上がりました。ロビーは4階だったかな??
新造船ですので、船内の勝手がわかりません(笑)
これまであった客室の雑魚寝部屋がなくなってしまったのは時代でしょうか。
今回からは外の景色が見えない内側の個室ベッドが客室となります。
当然今回も・・・
乗船ゲートが閉められました。
出航時は甲板に登ってみることにしているので・・・
買ってきたビールを片手に登ってみました。
これから行くぞ~。というモチベーションの上がる一瞬です。
フェリー職員さんもお見送り。
旅情を駆り立てる一瞬です。
・・・ということで船は新潟港を離れて行きました。12:00
これから明日の4:30までは船内での時間が続きます。
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PIAA
at 2017-10-16 16:38
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お、やっと始まりましたね (^^)
いつ見ても北海道への出発はウキウキします
天気は良いのだろうか、どこへ行こうか、何食べようかと
自分は次いつ行けるんだろうか 涙
いつ見ても北海道への出発はウキウキします
天気は良いのだろうか、どこへ行こうか、何食べようかと
自分は次いつ行けるんだろうか 涙
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chage_diary at 2017-10-17 18:45
他の場所へのお出かけが続いている中、雨が降って出掛けられなくなったので書いてみました。今年の紅葉は早くも(週末的には)終了??
月日も経ったので忘れかけていると思いきや、楽しい思い出はスラスラと蘇るものですね。・・・気長に書きます(笑)
月日も経ったので忘れかけていると思いきや、楽しい思い出はスラスラと蘇るものですね。・・・気長に書きます(笑)
by chage_diary
| 2017-12-26 22:00
| 北海道ツーリング
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Comments(2)