2017 夏 蔵王 その6
2017年 07月 17日
朝の蔵王温泉ですっ。
2017.07.16(日)
初日は車内で半泊・・・みたいな感じですので
やはりゆうべは早めに寝てしまったようです。
たぶん22:00前後だったと思うのですが、エアコンなしの扇風機だけの状態でも
気持ちよく寝られることが出来ました。
朝方は寒くて目が覚めてしまったくらいです。
うつらうつらとしながら、6:00前には目が覚めていました。 この写真は・・・ 6:12
近くで朝市が開かれているとのことですので、行ってみることにします。
結構たくさんの方々が歩いています。
温泉街の朝は早いですねぇ。 6:24
朝市にやって来ました。
蔵王温泉では朝市を毎週日曜日に開催。地元農家の新鮮野菜や果物、蔵王温泉の特産物を販売しています。
また、先着100名様に山菜汁の無料振る舞いもあります。
蔵王に住んでいる人はもちろん、旅館にご宿泊のお客様にもご好評をいただいております。
朝市は朝6:00~7:30まで、蔵王温泉高湯通りで開催中です。※商品がなくなり次第終了となります。
お店はぼちぼち出ていたのですが、自分は同じ山形でも肘折温泉の朝市のインパクトが強くて
「あっ、こんな感じなんだ」で終わってしまいました。
特に買うものも無かったので、そのまま昨日も入った上湯へ・・・
朝湯は気持ち良いですねぇ。 6:27
その流れ!?で川原湯もハシゴしておきました。 6:44
川原湯の周囲は雪を解かす為でしょうか!?お湯が張られています。底部は白くなっています。
このろばたさんでは以前ジンギスカンを頂いたことがあります。
うんうん、ここここ。
ここにもジンギスカンの案内がっ・・・
ジンギスカンのルーツは諸説あります。
羊肉の焼肉は以前から食されていましたが、現在のジンギスカンの鍋で焼いて食するというスタイルを作ったのは山形の鋳物文化と昭和初期の綿羊協会などの歴史背景から推測して、蔵王温泉(旧堀田村)であるものと考えます。
1945年ごろ 化学繊維の普及により羊毛の価格が暴落。
農家救済のため羊肉の料理を検討。
1947年ごろ 山形市銅町で鉄兜のような鍋を作成。
1948年ごろ 現在のジンギスカンのスタイルが完成!
1951年 蔵王温泉の名物料理として各旅館で提供される。
1959年 蔵王温泉で冬季国体が開かれ選手にジンギスカンを提供。
国体終了後、全国のスキーヤーが鍋を求め殺到。
全国に山形のジンギスカンと鍋が広がる。
ろばたさんの年表(抜粋)を拝借しました。
自分はジンギスカン=北海道的な感覚でいたので、最初聞いた時はちょっと??だったのですが
こういうことのようです。
まだアジサイも咲いています。
温泉にも2湯浸かったので宿に戻ることにしましょう。
結局この足湯には浸からなかった・・・
湯水のように・・・とはいいますが、お湯はただでは沸かないですよね。
朝市8:00までだそうです。
宿のロビーにて。
宿に戻りゴロっとひところがりしてから朝食です。
今日も美味しかった。 7:30
食堂に貼ってありました。からから汁飲んでみたいなぁ・・・
朝食を頂いてからもまたゴロっとしたり、宿の内風呂に浸かったりてくつろぎました。
のんびり出発準備をして、チェックアウトをします。
高砂屋さん、某旅行サイトで高ポイントだけのことはありました。
いわゆる高級旅館ではないのでしょうが
宿を営んでいる方々の顔が見える、自分にとっては非常に良い感じの宿でした。
食べ物も美味しいですし、また来てみたいという気になりました。
(でもジンギスカンにも惹かれています(笑))
どうもお世話になりました。
ということで出発時にロープウェイ乗り場にて・・・
9:30
さて、今日は帰りますがどうしましょう??
by chage_diary
| 2017-07-17 08:00
| お出かけ
|
Comments(0)