東北地方温泉行脚 その16
2016年 09月 13日
田舎館村の田んぼアート2016です。 今年は大河ドラマからのようで・・・
2016.09.06(火)
白神ラインを走破して、自分的にはもうお腹一杯な気分です。
もうこのまま今日のお宿のある奥入瀬に向かってもいいくらいの気だったのですが・・・
なんでも、鶴の舞橋というところに行ってみたいという人がいるので、そちらに向かうことにします。
正面は岩木山です。ちょっと雲を被っていますが・・・ 11:51
道を良く確認しないで走っていると岩木山の山麓を走っているようです。 12:07
辺り一面がりんご畑のところも通過・・・
なにやら岩木山神社というところに出てきました。 12:12
結構な風格!?でしたので、寄ってみることにしました。
津軽富士とも呼ばれる美しい岩木山のふもとにある神社で、創建約1,200余年の歴史を持っています。
岩木山神社は、本州最北端の鎮守様の木材・県産のヒバを使用し、古いものは390年の風雪を耐えた建造物です。
岩木山を望む鳥居から本殿までの長い参道は、杉木立に囲まれています。
何回かの焼失を経て、藩政時代に再建された社殿は重厚で「奥の日光」という異名を取るほど秀麗です。
旧暦8月1日を中心に行われるお山参詣、津軽の象徴である岩木山は「お山」とか「お岩木様」と呼ばれ、
津軽の人々の信仰の山です。
国重要文化財:桜門、奥門、拝殿、本殿、端垣
県重要文化財:釣燈籠、日本刀、能楽面
なにやら凄いところに来てしまったようです。
正面上部には岩木山の山頂がっ! ちょうどこのときだけ姿を見せてくれました。
無事に参拝を済ませて来られました。
自分は午前中の林道でトラブルが無かったことをお礼して来ました。
秋田では見られなかったババヘラアイスでした。 12:30
津軽平野に下る途中の随所にりんご畑があります。
鶴の舞橋まではもうすぐ・・・
到着しました。 13:25
鶴の舞橋は平成6年7月8日、岩木山の雄大な山影を湖面に美しく映す津軽富士見湖に、
日本一長い三連太鼓橋「鶴の舞橋」として架けられました。
全長300メートルもの三連太鼓橋はぬくもりを感じさせるような優しいアーチをしており、
鶴と国際交流の里・鶴田町のシンボルとして、多くの人々に愛されています。
岩木山を背景にした舞橋の姿が鶴が空に舞う姿に見えるとも言われ、
また、橋を渡ると長生きができるとも言われています。
夜明けとともに浮かび上がる湖面の橋の姿や、夕陽に色づく湖と鶴の舞橋は絶景で、
季節の移り変わりと共に多くの観光客たちの目を楽しませています。
JRか何かのCMに出ていたようです。(自分はあまりテレビを見ないので・・・)
(大人の休日倶楽部のCMだそうです(吉永小百合さんと鶴の舞橋))
惜しむべくは岩木山が雲の中にすっぽりと入ってしまったこと・・・
逆に岩木山神社で姿を見せてくれたのが、有り難いことだったのかも知れません。
五能線を渡ります。板柳町近辺のどこかの駅です。 13:49
なんだかんだで、時間がかかっているので
今日の昼飯はコンビニで済ませました。
なにやら立派なイオンが出てきたので、GSで給油しておきます。 14:25
もうそろそろ宿に向かうモードなのですが、ルート上に田舎館村があるので
田んぼアートは押さえてみることにします。
今年は何だかは知りませんが、以前来た時にはその出来の良さに驚きました。
田舎館村役場に到着っ。
今年は大河ドラマから 14:41
石田三成と・・・
真田昌幸でした。
美しい田んぼの芸術作品をつくるには、設計図がキーポイント!CGや測量技術を駆使しています。
テーマが決められたら、地元の美術の先生がコンピュータで絵を描く。
そして、稲の配色を決めたり、遠近法のソフトを使いながら調整していきます。
近年、自分の住んでいるところでもやっているのですが
ここのに追いつくのには、まだしばらく時間が掛かるような気がします。
パノラマでっ。(クリックでもう少し大きく見られます)
こちらの天守に登ると更に入場料が加算されます。
地上に降りてしまうと、何が何だかわかりません。
第二会場の シン・ゴジラの出来も素晴らしかったようですが
残念ながら、その脇を通りつつスルーしてしまいました。
さて、お宿に向かいます。
ここから高速に乗ると700km弱で帰宅っ。 15:06
酸ヶ湯経由でも良かったのですが・・・ 15:14
ちょっと欲張って十和田湖経由で行ってみます。 15:34
一度湖岸に降りようかと思ったのですが、途中で諦めて引き返します。
十和田湖を遠望(霞んでいますが)して、納得します。 16:06
ここは左折で・・・今回は奥入瀬渓谷をスルーしちゃいます。 16:15
今宵の宿 蔦温泉に到着ですっ。 16:38
木造の本館が良い感じ。
ということで、東北地方温泉行脚の五泊目のお宿にも
無事たどり着くことが出来ました。
一昨日は白いお湯、昨日は茶色いお湯でしたが、今日は透明なお湯が待っています。
by chage_diary
| 2016-09-13 21:20
| お出かけ
|
Comments(0)