東北地方温泉行脚 その14
2016年 09月 13日
イメージです(笑) この湯船にはいつか浸かってみたいと思っていました。
2016.09.06(火)
今宵のお宿、不老ふ死温泉に到着しました。
昨晩泊まった乳頭温泉 鶴の湯は東北はもとより全国的にも有名な温泉宿でしたが
この不老ふ死温泉もかなりの知名度だと思います。
かねてから、一度泊まってみたかった(予約が取れなかった経験あり)のですが
今日その望みが叶うこととなりました。
ちなみに 乳頭温泉 鶴の湯 の予約が出来た直後に前後する日程を探り
次に予約をしたのが、この不老ふ死温泉です。
(その他の宿は、その前後の日程で順次予約です)
青森県西津軽郡深浦町の「黄金崎不老ふ死温泉」は、日本海へ開けた素晴らしい景観と、
特徴のある泉質で広く愛されている名湯。
同名の温泉旅館で宿泊や立ち寄り湯ができるようになっています。
近隣には屋久島、知床、小笠原諸島と並んで世界自然遺産に登録されている白神山地があり、
大規模なブナの原生林、透明度が高く青いインクを流したようなクリアブルーの水が有名な
十二湖青池(じゅうにこあおいけ)など、手つかずの美しい自然が残されています。
フロントにてチェックインを済ませて、部屋に通して頂きました。
部屋はすべてオーシャンビューのようです。
ここに来たからには、沈む夕日を露天風呂で・・・なので
休憩もほどほどにして、風呂に向かいます。
まずは内風呂に入って・・・
長~い廊下を歩いて行きます。
窓の外に見えて来ました。
内湯とは別の受付があります。
たぶん16:00までの日帰り専用なのでしょう。
自分は内湯にタオルを忘れる&なくすという失態をしてしまったので、ここで買い直そうとしたところ・・・
宿泊者の方でしたら無料で結構です。という有り難い対応をして頂きました。
スリッパからサンダルに履き替えて屋外へ・・・
・・・そして。
不老ふ死温泉の泉質は、よく温まり湯冷めしにくいといわれる「塩化物泉」。
主な効能は神経痛、腰痛、リウマチ、創痛、皮膚病とされていますが、
美肌成分のメタケイ酸と炭酸水素イオンも豊富で、漂う鉄の香りが特徴的です。
名物「海辺の露天風呂」は、混浴と女湯の2カ所。
どちらも海岸と一体化した開放感あふれる湯船で、遠い水平線を眺め、波の音と潮風を感じながら温泉を楽しむことができます。
ちなみに、立ち寄り湯でこの海辺の露天風呂を利用できるのは朝8時~夕方16時(受付15時30分)まで。
沈む夕陽が日本海を染める絶景中の絶景を露天風呂で味わえるのは、宿泊客だけの特権となっています。
イメージ(笑)
最初に浸かったのは17:20過ぎだったでしょうか?
まだ日没まではしばらく間がありそうです。
お湯はというと、湯船の場所によって熱かったり温かったり・・・
5~6人の団体で来ていたおっちゃんの会話が面白かったです。
日没が近くなるにつれてだんだんと人が増えて行き・・・
それまで曇っていたのですが、途中で一瞬雲間から日が見えました(たぶん日没20分くらい前)
入浴している人全員!?から、拍手喝采です。
そして、日没時刻と思われる時には厚い雲がっ。
ちなみに日没は18:05 ・・・だったそうです。
長湯しました。
部屋に戻って今日も一杯!
夕食は遅めの19:00~にして頂きました。
今宵はちょっと良い食事のプランにしてしまいました。
・・・違いはというと こちらなのですが(鮑の踊り焼きってヤツです)
柔らかくって美味しい。
日頃、食い道楽をしていない分
夏休みは毎日いいものを頂いています。
今日もどうもご馳走様でした。
・・・就寝は例によって早かったようです。
夕食を食べてから部屋に戻ってからの記憶がありませんから・・・
サッカーワールドカップの最終予選なんかをやっていたようですが
構わず寝てしまいました。
2016.09.07(水)
さすがに起床は早いです。 5:50・・・ どうやら10時間近く寝たようです。
ということで、今日も朝風呂にっ!
これもイメージですっ。
朝6:00の露天風呂・・・しばらくは貸し切り状態で楽しむことが出来ました。
う~ん、幸せ。
朝食は久しぶりにバイキング形式でした。
そんな感じの不老ふ死温泉でした。
なんせ風呂か食事か寝るかの3つしか無かったので、他の記憶がほとんどありません(汗)
滞在時間の割に写真が少ないのは、そういう理由です。
あっという間にチェックアウト・・・
夏休みも今日明日の2日間でおわりとなってしまいました。
ホントなら左折で北上なのでしょうが、右折をしてしばらく戻ります。
by chage_diary
| 2016-09-13 21:40
| お出かけ
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