2014 GW 北陸・信州 その8

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雨の金沢はひがし茶屋街をそぞろ歩いています。






2014.05.05(月)


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東山ひがし(ひがしやまひがし)は、石川県金沢市の地区名。重要伝統的建造物群保存地区であり、
ひがし茶屋街の名称で知られる。
南北約130m、東西約180m、約1.8haで、保存地区内の建築物140のうち約3分の2が伝統的建造物であり、
茶屋町創設時から明治初期に建築された茶屋様式の町家が多く残る。

茶屋町創設時の敷地割をよく残し、全国でも希少な茶屋様式の町屋を多く残しているとし、
2001年11月14日、種別「茶屋町」で国の重要伝統的建造物群保存地区として選定された。
二番丁にある茶屋「志摩」は、歴史的価値が高いことから2003年12月25日に国の重要文化財に指定され、
一般公開されている。



ひがし茶屋街までやってまいりました。
相変わらず雨は降り続いています。

傘を差しながら散策してみることにしましょう。


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これまでとは異なり、通りを歩く人の数が著しく増えました。

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何年もの年月を過ごして来たと思われる、風情のあるお宅

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乾物屋さん・・・って最近あまり聞かなくなりました。

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ひがし茶屋休憩館というところに寄ってみました。

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江戸時代末期に建てられた金沢の町家を明治初期の状態に復元した施設です。
金沢市指定文化財でもある貴重な建物で、観光ボランティアガイド「まいどさん」が常駐し、
金沢の方言を交えて説明します。ひがし茶屋街など周辺も案内します。



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趣のある中庭

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手前の方が「まいどさん」でしょうか!?

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まいど・・・というと自分は京都の言葉を思い出すのですが
ここ金沢の言葉は、京言葉に近いような・・・という風に以前友人に聞いたことがあります。


他の北陸の諸方言と同様、近畿方言の影響を受けつつ、雪国の城下町という特性のなかで発達してきた方言である。
そのため、文法や語彙には近畿方言と共通するものが少なくない。
北陸有数の大都市として繁栄した歴史から、敬語表現や柔らかな表現がよく発達している。
一方で、濁音「が」の多用などから、小京都という華やかな街のイメージとのギャップもあって、
耳障りな言葉と受け止められることがある。



・・・ということらしいのですが、いかがなものでしょうか!?


ひがし茶屋休憩館を後にして、路地をひとつまたぐと更に人が増えました(驚)

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この雨天の中・・・人のことを言えたものじゃありませんが。

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自由軒って聞いたことがあるような気がします・・・

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路地をひとつ外れると、これはまた懐かしい感じに・・・

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こういう場所・・・いっぱいあったなぁ(回想モード)


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ここで路地が鍵型になっていて、ちょっとした広場のようになっていました。目の前には箔一という金箔メーカーのお店がありました。


お店をちょっと冷やかして・・・


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外に出てみると、今まで歩いて来た道から更に団体さん!?がっ。


そして、この広場のような路地を先に進んでみると・・・

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自分が写真で知っているひがし茶屋街が現れました。


雨も降っていて風情満点・・・と言いたかったのですが
ご覧のように人が多すぎて、写真を撮るタイミングさえ考えてしまうような状態でした。
流れが途絶えないのです(汗)


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志摩(国指定重要文化財)

「志摩」は、文政三年(1820)に建てられたお茶屋の建物で、これまで手を加えることなく、江戸時代そのままに残っており、
学術的にも貴重な文化遺産として高く評価されている。

お茶屋は、2階を客間とし、押し入れや物入れ等は作らず、あくまでも遊興を主体とした粋な造りとなっている。



立ててある傘の本数で入るのを躊躇してしまいました。


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偶然!?にも人の流れが途絶えました。

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わずか100mちょっとの通りですが、見所は満載のようです。
今回は初めて訪れた上に、GWの中日という人がこぞって繰り出す日だったこともあり
なんとなく通り過ぎてしまいましたが、
また今度何かの機会にゆっくりと訪れてみたいと思います。


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少し外れるとこのように落ち着いた感じの町なのですが・・・

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北陸は板壁のお宅が多いなぁ・・・というのが僕の印象です。

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ぐるっと一回りして戻って来ました。


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見上げて話をしている人がいたので、帰宅後調べてみました。


浅野川大橋の橋詰、森本側(東茶屋街側)に火の見櫓が建っている。
鉄骨作りであるが柱などが細いので高さの割には目立たない。多分、車で走っていては気がつかないだろう。
歩いていてもうっかりすると見落としそうな気がする。それだけ目立たない。
金沢の人の聞いても”知らない”との答えが何人かから返って来たくらいである。
この火の見櫓、もちろん現役ではない。各地であった火の見櫓、現在では数は非常に少ないそうだ。
犀川大橋橋詰、蛤坂の登り口にもあったそうだがそちらはもうない。その意味でも貴重である。

この火の見櫓、大正13年10月の銘板がある。元は高さ23mあったそうだ。23mといえば、6階位の高さになる。
が、老朽化のため、上部を切断、現在の約10mの高さになったという。
このため、太さの割に低い、ちょっとアンバランスな感じになっている。
また、最上部に半鐘があるが、それもちょっと不自然な感じもある。
この櫓は金沢の防災に役立ってきたものである。平成17年に国の登録文化財となっている。



そっかぁ、もっと高かったのですね。 コレは・・・


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浅野川大橋を渡り主計町に戻って来ました。

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う~ん、人が少ない(居ない)のもあって

こちらの方が印象が良かったです。

観光地はその対象によっても違うのでしょうが、栄えすぎていても、寂れすぎていても良くないようです。

・・・などと勝手なことを言う、ただの観光客でした(汗)

先ほど歩いて来た尾張町を通って、近江町市場へと引き返します。


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戻ってまいりました。

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今度は駐車場に向かって歩くだけです。

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個性的な名前で今にも停まりそうなエレベーターに乗ります。

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最上階の駐車場に到着っ。右奥が駅方面かと・・・

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ふり返ると金沢城の一角が見えました。


近江町市場の駐車場を出て、半日だけ駆け足で周った金沢の町を後にすることにしました。
まだまだ回ってみたいところもあるのですが、きっとまた来る機会があるでしょう。

今宵の宿はなんと長野県の白馬(爆)ですので、そろそろこれから先の事を考えないといけません。

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クルマで兼六園の前を通過して・・・

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金沢の町を後にしました。
by chage_diary | 2014-05-10 21:10 | お出かけ | Comments(0)
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