2013秋 越後 その4
2013年 11月 11日
今日の〆!?はうどんすきにて。
2013.11.09(土)
棚田散策!?を終えて折り返しモードに入りました。
「あるもの」を予約したので、時間にゆとりを持ちつつ戻りはじめます。
リミットは越後湯沢に17:15ですから、まだ2時間以上ありますが・・・
同じ道で戻るのがキライな人間ですから
紅葉的にお薦め・・・とあったR405で津南に向かいます。
いきなりですが松之山温泉を通り過ぎ、もうR405に入っています。ここも国道らしくないですね。(15:10)
大根を干しています。
この辺もいわゆる里山だと思うのですが、紅葉的には一番良い季節なのでしょうね。
おぉっ、トンネルの先もっ。
・・・という感じで、山の中に入っていくほどに紅葉は色が濃くなって行きました。(15:15)
谷間はそろそろ日影になりつつありましたが、かなりのものです。
モミジのような真っ赤になる木はそんなに無いと思うのですが、他の黄色い葉のコントラストがなんとも云えません。
う~ん。
ここにも棚田がありました。(15:20)
自分の他にもカメラを持った方がいらっしゃりましたが
やはり「ちょっと時間が遅い」という話になりました。
まぁ、秋は日が短いですから、こればっかりはしょうがないかと思います。
ちょくちょくクルマを停めてみました・・・的、な絵です。
峠を越えて下り始めました。
残念ながらこちら(津南)側はもう日影です。
彼方に津南の街が見えて来ました。(15:35)
R405というと栄村を思い出される方が多いと思いますが、
こちらの道もなかなか楽しかったです。
津南駅には初めて寄りました。(信濃)川向こうにあるのですね。(15:40)
一日8往復程度の本数です。
飯山と越後川口の真ん中かぁ・・・
ここでしばらく休憩をした後、走り出します。
(売店と温泉以外に特に何かがあったわけではありませんが・・・)
信濃川を渡って・・・
R117は左折です。
春先はR405が通行止めなので、ここを左折して松之山方面に行くことがほとんどでした。
十日町に戻り、R353で塩沢方面に・・・(15:50)
途中で時間調整!?を兼ねて 清津峡 というところに寄ってみました。
なにやら到着する直前から、すごい風が吹き始めています。
目に見えてわかるので、たぶん低気圧が悪さをしているのかと・・・
そういえば天気予報では、夕方から雨と言っていました。
昼間は大変混み合っていたと思われる駐車場に停めて歩いてみます。(16:10)
清津峡(きよつきょう)は、信濃川の支流である清津川が形成した峡谷。
新潟県十日町市小出から湯沢町八木沢にかけての全長約12.5キロメートルをいう。
国の名勝および天然記念物に指定されている(1941年指定)。
規模は大きくありませんが、温泉街っぽい風貌の通りでした。
こちらが 清津峡 でしょうか!? なにやら遊歩道のトンネルがあって歩けるようです。
清津峡は、上信越高原国立公園内にあり、黒部峡谷、大杉谷とともに日本三大渓谷のひとつに数えられている。
清津峡の入口には清津峡温泉という温泉街がある。秋の紅葉の時期には1年で最も賑わう。
清津峡渓谷トンネルは全長750メートルの歩行者専用トンネルで、トンネルの途中に3つの見晴所、
終点にはパノラマステーションがあり、そこから渓谷美を楽しむことができる。
古くは清津川沿いの遊歩道(登山道)からの観賞が一般的だったが、1988年(昭和63年)に
峡谷内で落石死亡事故が発生したため、遊歩道は通行禁止となった。
その後しばらく渓谷美を見ることができなくなっていたが、地元住民や観光客から要望が多数寄せられたことを受け、
安全に渓谷美を楽しむことができるよう、歩道トンネルの建設が決定。
1996年(平成8年)10月1日に清津峡渓谷トンネルが開業した。
一番混み合う時期に行ったようです。
さすがにトンネルの往復をしている時間はなかったので引き返しました。
また、機会があったら来てみます。
行きはここからスタートしました。 約5時間で戻って来ました。(16:24)
そしてR17に戻りました。
予約の17:15の30分前に到着したのですが、まだ少々余裕があったので
お店の方に一声掛けて、クルマを停めさせて頂き
越後湯沢の街を散策して来ることにします。(16:45)
・・・で、どこに到着したのかといいますと。
うどんすきのお店 " 森瀧 " さんです。
今年の1月のスキー帰りの時に、連れてきて頂きました。
その直前にテレビでも見ていたこともあり・・・
美味しかった上に安かったことが、脳裏に深く残っていました。
ですので、こういう機会に是非再訪させて頂こうと思っていたのですが・・・
まだ準備中です。
湯沢の街も薄暗くなりました。
結局、駅にやって来ました。
お約束!?の駅ナカのお土産屋さんに来ましたが、スキーシーズンを外れていると空いているのですね。
しばらく俳諧をして・・・
外に出ると暗くなっていました。
射的場もあります。
ということで、森瀧さんに戻って来ました。
営業しています。
開店直後だからなのでしょうか、お店の中はまだ空いていましたが
オーダーをとった直後のみるみるうちに満員になってしまいました。
自分は酒を飲む客でないので関係なかったのですが、
1時間半の時間制限があることは最初に電話をした時に言われました。
19:00からは次の回り!?で席が埋まっているようです。
追加オーダーは時間が掛かるとのことですので、最初から決め打ち!?して頼んでいます。
舞茸天婦羅 600円
鳥唐揚げ 600円
岩魚刺身 600円
そして うどんすき鍋 (2人前より) 840円 です。
うどんは別の皿に盛られて来ます。 これで2人分ですから・・・
飲み物は頼んでいませんが、これで3,480円です。 (一人1,740円)
果たして、食べきるのには難儀しました。
鍋も熱が加わったようです。
何度取り分けたことでしょう・・・
帰ろうとしたら、最後にみそ汁を持ってきてくれました。(カニのエキスが濃厚です)
非常に美味しかったのですが、量が量でしたのでなんとか完食です。
大満足っ。
どうも、ごちそうさまでした。
これだけの為に関越トンネルを越えて来たといってもいいような満足感です。
そして再び高速の人に・・・(18:18)
赤城高原SAで休憩(18:50) 渋滞は無いようなので、伊勢崎まで乗って戻りました。
・・・そういった感じで、〆も良かったこともあって印象の良いまま帰宅です。
思いつきに近い形で行った越後でしたが、大満足で帰宅をすることが出来ました。
走行 460km くらい?
by chage_diary
| 2013-11-11 23:30
| お出かけ
|
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