2013 紀伊半島【24】(6日目・その1)

b0168647_1115476.jpg

早朝の高原熊野神社





2013.08.27(火)

例に漏れず、昨晩も早く寝付いてしまったようです。
6:00頃には目が覚めてしまいました。

・・・窓の外を見てみると。


b0168647_17225183.jpg


良い天気でした。

青空が朝から見えたのは久しぶりです。
眼下は雲海に包まれているのですが、上空は晴れ渡っています。

b0168647_17225968.jpg

これは、絶好の散歩日よりだなぁ・・・


ということで、宿の周囲を歩いてみることにします。

b0168647_1723772.jpg

食堂はまだ真っ暗・・・

b0168647_172314100.jpg

宿全景です。

b0168647_17232286.jpg



宿の目の前というわけではないのですが、2~3分も歩けばそこは熊野古道 中辺路なのです。



熊野三山の霊域~熊野古道中辺路

平安時代から江戸時代にかけて、多くの参詣者でにぎわったといわれる熊野古道「紀伊路」は、
京都から淀川を下り、大坂窪津から陸路を南下、和歌山、田辺を経て紀伊山地に分け入り、
熊野三山に通じました。

このうち、田辺から本宮、新宮、那智に至る山岳路が、のちに「中辺路」(なかへち)と呼ばれるようになりました。
特に平安時代から鎌倉時代に皇族貴族が延べ100回以上も繰り返した「熊野御幸」では、
中辺路が公式参詣道(御幸道)となりました。

その当時の旅は、人影の少ない長く険しい山道を越えるだけでなく、
たとえ寒い早朝であっても水垢離(水浴び)をして心身を浄めながら、ひたすら熊野の神々や仏の救いを心に念じ
熊野三山へと歩みを進めるもので、山岳修行色が極めて濃厚でした。



b0168647_17232996.jpg



現代となっては、長距離の移動をするのに通る場所ではなくなってしまったこの高原ですが、
熊野古道が全盛期の時代には、たいへん栄えたのでしょうね。
その余韻が「世界遺産」として、今も残っているのですから凄いことだと思います。


b0168647_17233670.jpg

栗もそろそろ収穫期です。

b0168647_17234398.jpg

霧の里らしい朝ですから、苔もまだ露が残っていました。

b0168647_17235120.jpg

なんとも雰囲気のある朝です。

b0168647_17235944.jpg

瑞々しい。

b0168647_1724635.jpg

ちょっと先はまだ霧の中です。

b0168647_17241371.jpg


b0168647_17241967.jpg




b0168647_17253333.jpg

近くの民家の庭先です。自分も子供の頃には植えていました。

b0168647_17254282.jpg


b0168647_17254812.jpg



そしてほどなくして高原熊野神社に到着しました。

b0168647_17255613.jpg



高原熊野神社(たかはらくまのじんじゃ)は和歌山県田辺市中辺路町高原にある神社である。
正式名称は「熊野神社」。高原王子とも呼ばれ、社格は旧村社。
高原集落の熊野古道中辺路に面した場所に鎮座し、
本殿は和歌山県指定有形文化財(建造物、昭和36年〈1961年〉4月18日指定)である。


b0168647_1726337.jpg


b0168647_1726949.jpg


b0168647_17261782.jpg

なんとも神秘的な朝です。

b0168647_1726265.jpg

大きくはありませんが、由緒のある神社のようです。

b0168647_17263393.jpg

900年前の記録が残っているのってすごいことですよね。

b0168647_17265539.jpg


b0168647_1727258.jpg


b0168647_17271072.jpg


b0168647_17271753.jpg


しばらくの間、何をすることもなく佇んでいました。

b0168647_17272530.jpg

朝日を浴びてなんとも神々しいです。


b0168647_17283243.jpg


b0168647_172839100.jpg


高原熊野神社からほんの200mにある休憩所「霧の里」に戻ります。
(さっき歩いて来たところにある駐車場のような広場のことを、そのように呼ぶようです)

b0168647_17284625.jpg


高原熊野神社の近くには、古道散策者の休憩所「霧の里」があります。
ここには売店があり、トイレ、公衆電話、駐車場が完備しています。
「霧の里」は、果無(はてなし)山脈が一望できる絶景のスポットで、疲れも吹き飛ぶほどの美しさです。



b0168647_17285496.jpg

まだ霧が晴れていません。きっと今日の天候でしたら、そのうち晴れるでしょう。

b0168647_1729183.jpg

見下ろしてみると棚田でした。


まだ陽も高くなっていないので、霧の中涼しい朝の散歩となっています。
8月下旬でもこんな涼しいなんて・・・都会では味わえない感覚です。


b0168647_1729870.jpg


b0168647_17291456.jpg


b0168647_17292182.jpg

朝から精が出ますねぇ。

b0168647_17292793.jpg

宿に戻って来ました。まだ霧が晴れていませんね。

b0168647_17325313.jpg


b0168647_1733035.jpg

一度部屋に戻りました。

b0168647_173378.jpg


b0168647_17331450.jpg


朝食前に朝風呂に入ったりしています。


そして、朝食・・・

b0168647_17334517.jpg


b0168647_17335125.jpg


b0168647_17335880.jpg


b0168647_1734631.jpg


b0168647_17341331.jpg


b0168647_17342088.jpg


今日も美味しく頂くことが出来ました。
by chage_diary | 2013-09-08 18:40 | お出かけ | Comments(0)
<< 2013 紀伊半島【23】(5... 2013 紀伊半島【25】(6... >>