2013 紀伊半島【20】(4日目・その5)
2013年 09月 08日
ホテル浦島にて。すっかり日が落ちました。
2013.08.25(日)
チェックインは17:00頃にしたのですが、夕食が19:30からになったので
その時間を使って風呂のハシゴをして来ました。
こちらが温泉スタンプラリーの用紙です。すでに3/6のスタンプが押されました。
こちらが表面・・・エレベーターの地図と同じようです。
夕食の時間が近くなったので、部屋を出ます。
ここの名物・・・と云ったら良いのでしょうか!?
食堂となる山上館に上がるエスカレーターを使ってみます。
当館の名スポットの1つ。
本館と山上館をつなぐ長~いエスカレーター!
高低差77mを楽しみながら上がれ、全長は154m、傾斜角度が30度ある「スペースウォーカー」。
途中、熊野灘の眺めを満喫できます。
所要時間5分45秒。階段でいえばなんと、428段にもなります!
高低差の日本一のエスカレーター、その横にはなんと、428段の階段がございます。
那智山の階段は全部で467段、一度ご自分の足で挑戦されてはいかがでしょう。
別にエレベーターが無いわけではないのですが・・・
どうせですから、使って楽しんでみます。
ということで、山上館の食堂に到着しました。
ここの食事はバイキングです。
今回、これまで和食系の食事が続いたので、ここら辺で趣向を変えるのは
いいタイミングだったかも知れません。
・・・と云えるほど、洋風でもないですね(汗)
これは蕎麦
たぶん三皿目・・・だったと思います。
デザートを食べるのも自由です。
特別すごいとか高級という食材はなかったのかも知れませんが、
自分からすれば、これで何の不満もありません。
このホテルで評価を落とすとすれば、この食事ということが多いらしいのですが
自分からすれば贅沢な話だと思います。
結構長い時間、のんびり食べていたように思います。
どうもご馳走様でした。
・・・そして食後も温泉に。
天海の湯は20:00でクローズしていました。なので遙峰の湯へ。
「遙峰の湯」からは那智山、勝浦湾、勝浦の町並みが一望でき、夕暮れ時からは、紀伊の山に沈む夕日、
勝浦の夜景など美しい光景をご覧いただきながら温泉をお楽しみ頂けます。
残念ながら夜なので、遠景は見られませんでしたが
夜景は見られることが出来ました。
これはタイミングなのでしょうが、少々混み合っていたので・・・
エスカレーターをひたすら降りて。
滝の湯に入ってみました。
天然の岩肌を流れ落ちる滝の音を聞きながら湯船に浸かれば那智の滝が思い浮かぶことでしょう。
初日のうちに5/6の風呂に入ってしまいました。
あとは部屋に戻って、何時の間にか睡眠の世界へ・・・
2013.08.26(月)
今日も寝過ぎ!?で6:00過ぎには目が覚めました。
良い天気ではないにしても、雨は降っていないようです。
船も朝からフル稼働しています。
まずは朝風呂に行ってみます。
今日はエスカレーターではなく、エレベーターで一気に32F(相当らしいです)まで。
脱衣所から海を見下ろすことが出来ました。
海抜80メートルの山頂に立つ山上館、32階の大浴場「天海の湯」からは、
眼下に広がる太平洋の大パノラマが展開されます。
景色が良いのと、意外に涼しかったので
長い間浸かってしまいました。
それにしても、どの湯も個性があっていい湯ですね。
これでコンプリート!ですっ。
でも懲りずに、2回目の玄武洞に入ります。
そして部屋に戻ってから、朝食を取るために山上館へ・・・ 朝からかなりの移動をしています。
朝食もバイキングでした。
その場で焼いてくれる(中身を決められる)オムレツは人気があって並びました。
このような景色のところで食べました。
フロント階に降りてきてお土産を物色し・・・片づけをして
少々遅めのチェックアウトをしました。
帰りは・・・
♪助けた亀に連れられて♪・・・の亀に乗せられて。
竜宮城から戻って来ました。
戻って来ると歳を取ったというわけではありませんでしたが、
確かに楽しいことをしている最中は、時間が経つのが早いようです。
バスに乗り込み、駐車場へと戻って行くのでした。
「ホテル浦島」 滞在記いかがだったでしょうか!?
ただ風呂に入って、食事をしていただけかも知れませんが・・・
いろいろな意味で一度泊まってみることをお薦めしておきます。
(話のタネにはなるかと?)
by chage_diary
| 2013-09-08 19:20
| お出かけ
|
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