2013 紀伊半島【18】(4日目・その3)

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熊野那智大社への参道 大門坂です。






2013.08.25(日)

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今日のルートは緑線で表示しています。


熊野速玉大社を後にしてR42へと戻りました。
ここから那智までは高速道路(無料区間)が供されていることを知っていたてので
それに乗ってしまおうと思います。

・・・ということは、この新宮の市内でどこか昼食をとってしまうことになります。

ここ数日、和風の宿が続いたので
どちらかというと肉系が食べたいと思っていました。

ここは近畿ですから、もしかすると例のチェーン店があるかと思い調べてみたところ・・・

ありました。


焼き肉でん 新宮店 です。

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こちらです。


何故そうなのかと云うと、自分の場合サッカーJリーグを観続けている人間なのですが
ガンバ大阪のユニフォームに「でん」というロゴが入っていて、それが何だったのか気になっていた時代がありました。
それが焼き肉屋だと知ったのは、結構前のことなのですが・・・

ガンバ大阪のスポンサーだったら、近畿圏の店だろう!?と思ったのが単純な理由です。
(案の定、本社は大阪でした)

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店内に入るといきなり遠藤が球を蹴っていました。(うちは痛い目に遭っています)


メニューも料金体系も何もわからないまま入ったのですが、
とりあえずランチタイムだったので、その中からお得そうなものを探しました。

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三種類の肉が入っているセットメニューでした。

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サラダ(スープも)はバイキングでお代わり自由でした。

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無煙ロースターで焼いています。


価格も手ごろで、美味しかったです。

満足っ。

・・・今晩の宿では夕食がバイキングだったことを知っていたので、極端な無理はしませんでしたが。


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那智勝浦新宮道路に乗ります。

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たいした距離はありません。10分ほどしか乗っていなかったでしょうか!?

那智勝浦新宮道路を降りると、いきなり那智山への道(県道43号)に続いています。

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しばらく走って大門坂の下にある駐車場に停まりました。


那智山は以前にも来たことがあります。
その時は急ぎ旅だったものですから、滝至近の駐車場にクルマを停めて
滝だけを拝んで帰って来てしまいました。

ですので、今度来る時は大門坂からちゃんと!?歩いてみたかったのですが
その希望が今日叶います。


日本三大古道の一つ、熊野古道を通る大門坂は、熊野詣で栄えた当時の面影を特に美しく残しており、
聖地「那智山」へと全長約600メートル、高低差約100メートルの石畳が続きます。

古の関所跡や霊場への入り口といわれた「振ヶ瀬橋(ふりがせばし)」、
登り口にそびえる樹齢約800年の「夫婦杉」などが、参詣者を出迎えます。
かつて坂の到着地点に大きな門があったことから、「大門坂」と呼ばれています。

古来より、多くの参詣者たちを受け入れてきた熊野古道。
大門坂は、その面影をもっとも色濃く今に残している場所です。



難しい知識は別にして、この大門坂を撮った絵の露出度って高いのです。
自分もどこかは忘れましたが、何度か見たことがあったので是非!という気持ちでいました。


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この地図で云う、一番右側の駐車場から上って行きます。

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杖がたくさん置いてありました。

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県道43号を離れて歩いて行きます。

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最初は山里の住宅街にある道・・・だったのですが。

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途中で石段に変わります。

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鳥居をくぐって・・・

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茶屋を過ぎるといよいよ本番!?でしょうか。

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夫婦杉の間を通ります。

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石段がそれっぽく!?なって来ました。

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坂の左側は民有地らしいのですが、そこにある田んぼでは稲の収穫が終了していました。

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見た感じ風情があっていいのですが、実際は結構険しいので大変です。


左右に大きい杉が立っていて、「いかにもっ」的なところに進んでまいりました。

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たぶん小雨がパラついているのでしょうが、杉のおかげでまだ傘をささずに済んでいます。

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途中、右上の方角を見ると那智の滝が見えて来ました。

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子供も歩いています。

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まだまだ続く・・・

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やっと終わりらしきところが見えて来ました。

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あ~っ、やっと終了。

だと思ったのですが、まだまだ続きます。


今日は朝から熊野三山を歩いているので、まず最初の本宮の階段で疲れています。
昨日に至っては山歩き・・・そしてその前は熊野古道(始神峠)・楯ヶ崎

・・・とまぁ、毎日良く歩いています。

ちなみに日頃常用している「万歩計」は初日で電池切れをしてしまったので、詳しい歩数はわからないのですが
結構な運動量だと思います。

いくら動いてもあれだけ食べちゃあ・・・という話もあるのですが、まだ動かないよりはマシでしょう。

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でも、まだまだ熊野那智大社への参道が続きます。



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え゛っ。 なかなかハードな階段です。 (^_^;)

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ひぇ~っ。 という感じですね。これは・・・


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そんな感じでやっと上って来ました。


ひぃひぃ、ぜぇはぁ。


です。


熊野那智大社 に到着ですっ。

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熊野那智大社は、那智山青岸渡寺とともに熊野信仰の中心地として栄華を極め、
古来より多くの人々の信仰を集めました。
今なお多くの参詣者が訪れ、熊野速玉大社・熊野本宮大社とともに熊野三山の一つです。

467段におよぶ石段の上に建つ6棟からなる社殿は、標高約500mに位置し、
夫須美神(ふすみのかみ)を御主神としてそれぞれに神様をお祀りしています。
伊弉冉尊(いざなみのみこと)とも言われる夫須美神は、万物の生成・育成を司るとされ、
農林・水産・漁業の守護神、縁結びの神様また、諸願成就の神としても崇められています。

社殿は、仁徳天皇の御世(317年)に現在の位置に創建され、平重盛が造営奉行となってから装いを改め、
やがて、織田信長の焼討に遭ったのを豊臣秀吉が再興しました。
徳川時代に入ってからは、将軍吉宗の尽力で享保の大改修が行われています。

境内には、日本サッカー協会のロゴにも用いられている“八咫烏(やたからす)”の烏石や、
樹齢約850年の大楠が茂っています。
社殿並びに境内は、2004年7月、ユネスコの世界文化遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」の一部として
登録されました。



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ここから見える一番下の谷から上って来ています。 登山だな・・・こりゃ。

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今回の旅行中、祈ることは決めています。

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八咫烏(やたからす)はこちらにも。


すぐ隣が那智山青岸渡寺です。

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青岸渡寺(せいがんとじ)は、和歌山県東牟婁郡那智勝浦町にある天台宗の寺院。
西国三十三所第一番札所。山号は那智山。本尊は如意輪観世音菩薩。

本堂および宝篋印塔は国の重要文化財。
ユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』(2004年〈平成16年〉7月登録)の一部。


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お寺の脇をちょっと見てみると・・・

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那智の滝が正面に見えました。

最初に感じたのは ずいぶん上ったなぁ。 でした。
これは素朴な感想ですが、ここに特化した話ではないですね。
普通はお参りが出来たのをありがたがるとか、滝を見られて良かった・・・とか云うのが正しいのかもしれませんが。


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撮ってみたかった、三重の塔と那智滝とのコラボです。

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本堂後方には、那智の大瀧との調和が美しい朱色の三重の塔。
西国三十三所観音巡りの第一番礼所でもあります。
この塔は、天正9年(1581年)に豪族の対立により、焼失してしまいました。
現在の三重塔は、昭和47年、(1972年)400年ぶりに再建されたものです。
再建された塔の高さは25m、一辺の長さ12m、各層は美しい格天井(ごうてんじょう)と板壁画で飾られています。


上った疲れもなんのそので、傘を差しながらもうろうろ動き回りました。
ひととおり廻って観た気になったので、ふたたび降りて行くことにします。

これだけ上ったから、その分を下るのも結構大変なんだよなぁ・・・


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上って来る時にはわからなかったのですが、上にも杖が置いてありました。

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雨がだいぶ降って来たので、場所によっては石畳も濡れて来ました。

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こうやって見ると、やはりだいぶ上ったのだなぁ・・・

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・・・などと云いつつも、登りに比べればまだ楽なものでした。


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下りきったところで、ちょうど団体さんが来ました。 静かな大門坂で良かった。


こういった感じで、今日は駆け足で熊野三山を巡りました。
少し早めに宿に入って、温泉を中心にいろいろと楽しもうと思います。
by chage_diary | 2013-09-08 19:40 | お出かけ | Comments(0)
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