東北 2013GW その9

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肘折温泉 三春屋さんでの夕食です。






2013.05.04(土)


宿に到着し、荷物を降ろしました。
駐車場は少々離れたところにあるようなので、クルマを移動します。
場所は徒歩で行く分にはすぐ近くなので、クルマで行くとなると遠回りになるのですが
街をひとまわりするような形で、ぐるりと走ることになりました。


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近くの宿では足湯に浸かる人達も・・・

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温泉街を通り抜けて、一度川向こうへと渡ります。

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真ん中に見える橋をもう一度渡って川沿いを右に行くと、やっと駐車場に到着です。

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温泉街はこんな感じです。



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肘折温泉 三春屋さん に到着しました。
ここ肘折温泉を知ったのはそう昔のことではないのですが、
この3~4年ほどで宿泊をするのは、なんともう4回目となります。

あまり同じ所には泊まらない自分としては、かなりのペースで来ているのですが
どうやら、この街のたたずまいが気に入っているのでしょう。



肘折温泉(ひじおりおんせん)は、山形県最上郡大蔵村(旧国出羽国、明治以降は羽前国)にある温泉。

「肘折カルデラ」と呼ばれる直径2kmのカルデラ(窪地)の東端に位置しており、
カルデラの中心に位置する黄金温泉、最奥部の野湯である石抱温泉などとともに肘折温泉郷を形成している。
温泉街の一角にある「小松渕」は、トロイデ型(鐘状)火山の噴火口が渕になったものである。
肘折カルデラは、現在気象庁によって活火山に指定されており、肘折温泉郷全体が「肘折火山」のマグマ溜りの上に位置している。

日本有数の豪雪地帯としても有名であり、冬季の積雪量は4mを越える。ニュース番組の気象情報では、時々、当地の積雪量が全国ニュースで紹介される。




この4回のうち、2回は 元河原湯さん 1回は えびす屋さん に泊まっています。
今回は趣向を変えてこの三春屋さんにしたのですが、果たしてどうなのでしょうか!?

三春屋さんには大きく分けて、今回泊まる湯治部と別のところにある旅館部があります。
(駐車場はそちらに置かせて頂いています)

客室のグレード的には旅館部の方がいいのでしょうが、ちょっと湯治宿の雰囲気を味わってみたかったのと
自家源泉の温泉はこちらにしかなかったのが、湯治部にした決定打となりました。


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17:00過ぎですので、他のお客さんもチェックインで混み合っていました。

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三階建てでしたが、エレベーターなんてありません。

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部屋に入って、窓の下(さっきクルマを停めていたところ)を見下ろしています。 

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こんな感じですから、窓の外には他の宿の客室が良く見えます。



いろいろな意味で、この「飾らない」感じが自分の好みに合っているのだと思います。
山形の温泉で云うと、銀山温泉なんかもいい感じだと思うのですが
あちらが少し「よそ行きのおめかし」をしているとすれば、こちらは「すっぴんの良さ」的なものを感じるのです。
(銀山温泉もキライじゃないですよ。泊まったこともありますし)


まずは夕食前に温泉に入ることにします。
宿に温泉があるのは当然知っているのですが・・・


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まずは時間限定でしか入ることの出来ない「上の湯」に入って来ます。

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宿を出て100数十メートルでしょうか!? 夕方の温泉街は閑散としています。

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着きました。

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こちらが上の湯です。


温泉とコミュニケーションが楽しめる共同浴場。

温泉街の中心にあるシンボル的な共同浴場。昔から傷によく効く湯として親しまれています。
湯上がりさわやかな「冷え湯」で、旅館の「あたたまり湯」とは違った気持ちよさ。
宿泊客は無料で入浴できるので周辺旅館から浴衣姿の温泉客が集まってきます。



なんというのでしょうか、この上の湯は とっぷり とした湯という感じなのです。(意味不明)
なんか、お湯の密度の濃さ・・・というか、重さを感じます。


いい湯だなぁ。


悲しいことにタオルを忘れてしまったので、湯上がりに身体を乾かすのに苦労してしまいました(汗)


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以前 えびす屋さん に泊まった時はここでビールを買って、歩きながら一本飲みました。

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今日のお宿は 湯治部 でしたので、ここでビールを買って帰りました。

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そして、宿に戻ります。



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膳に乗って夕食が運ばれて来ました。 (6:00過ぎ)


ちなみに部屋は三階ですから、配膳は大変だと思います。
なんといっても階段しかありませんから・・・


いただきますっ。


出てきた食事は、基本的に山の幸でした。
とはいっても、お造りや魚もありましたが・・・

水が美味しい場所ですので、野菜などの素材の味がそのまま出ていて
身体には非常に優しいように感じます。


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美味しくいただくことが出来ました。




さて、ここ三春屋さんの温泉なのですが・・・

実は二つあります。

一階にあるのが自家源泉のお湯、三階にあるのが共同源泉のお湯・・・



一階に関しては・・・

三春屋源泉の泉質は、ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉。
お湯は、なめらかというよりもサラサラした爽快さ、色は少しだけ白濁気味のもので肘折温泉特有の金気臭を感じる。

脱衣所から少し階段を下りる昔ながらの構造になっており、自然石で作られた浴槽は雰囲気バツグンである。
浴槽が深いので、3つの石段が用意され、浸かる位置を変えられる気配りも良い。

湯は熱めなので、湧き水で調節できる。また、源泉ならではの飲泉(微炭酸味+薄塩味)も楽しめ、
静かでのんびり浸かるにはうってつけの湯治場といえるだろう。



という感じです。


一方、三階に関しては・・・


三春屋本館3階にある滝の湯は、組合共同源泉をひいた温泉である。
泉質は、ナトリウム塩化物・炭酸水素塩泉。

一つの宿で肘折のメジャーなお湯「滝の湯」と独自源泉「三春屋源泉」の二つのお湯が楽しめるところが嬉しい。




どちらが男湯、女湯というのはありません。

・・・でも混浴ではなく、女性が入る時は「女性入浴中です」という看板を置いて入ることになります。



三春屋 本館の浴室は1階に1つ、3階に1つずつある。
どちらが男湯、女湯という決まりはないので、入浴する前に必ず浴室入口にある看板をチェックしてほしい。

女性が入浴するときは、立て札(看板)を立てかける。
残念ながら混浴ではないので、あしからず。
もし家族で入浴したいときは、旅館の者に相談するべし。
混んでないときなら、立て札を『清掃中』にして家族で入ることも出来るそうだ。





当然両方入ってみましたが、どちらも湯量が豊富なのに驚かされます。
ですので、しばらく使っていない時に入ると温度が上がってしまっていて
加水して冷ますのに時間がかかるようなありさまです。

たぶん、非常に贅沢な温泉の使い方だと思います。


何度入ったのか忘れるほど、浸かってしまいました。



時刻は21:30頃、
寝静まった町並みを撮ってみたくて、外に出てみました。

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人一人歩いていませんでしたが、
雨が降ってきてしまったので、とっとと退散です。


かなり気温が下がっていたので、また風呂に入ったのは言うまでもありません。


こうして肘折温泉の夜は更けて行きました。
by chage_diary | 2013-05-23 20:50 | お出かけ | Comments(0)
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