本白根山 その2
2013年 07月 07日
コマクサ祭り!?絶賛開催中・・・ なかなかすごかった。
2013.07.06(土)
この地図は白根山ビジターセンターに貼られていたものです。 イメージは掴みやすいかと??
リフトを降りて約10分ちょっと歩きました。 中央火口の縁に辿り着きます。
なにやら皆さん、道の端に向かってカメラ等を構えています。
はたして何なのでしょうか?
拡大してみると・・・
コマクサでした。
このようにたくさんの花が咲いています。
草津の最高峰2,171mを誇る、高山植物の豊富な白根山を一周。
コマクサの開花時には多くのハイカーでにぎわいます。
なんか楽しくなって写真を一杯撮ってしまいました。
自己満足なので許してやって下さい。
こんな感じで、道の両側に咲いている区間がしばらく続きました。
こちらは火口反対側のピーク・・・あとで行きます。
振り返りました。 この間の斜面・・・土色の部分は コマクサ祭り 状態でした。
う~ん、なかなかですっ。
コマクサを見つつ、周りの景色も楽しみつつ、中央火口のすり鉢部分を歩きました。
まだ雪も残っていますね。
中央火口の周回路と万座方面に降りる道とに分かれる分岐点に到着しました。(12:34)
当然ここは万座方面に歩きます。
万座まで降りる気はさらさら無いのですが、やはり最高地点には行っておきたいものですから。
本白根山・・・実は日本百名山だったりします。
本白根山(もとしらねさん)は、群馬県吾妻郡草津町と嬬恋村にまたがる標高2,171mの火山である。
草津町内にある白根山を含む「草津白根山」の主峰で、逢ノ峰を挟んだ南側に位置する。
ハイキングコースが整備され、夏にはリンドウやシャクナゲが見られるほか、
コマクサの自生地があることでも知られる。
ここでもコマクサについて歌われていました。
もしかすると、いちばん良い季節に来たのかも知れませんね。
こちらは火口を周回するコースです。 また後で・・・
結構平坦な道が続きます。
この左側の広場のような所にも咲いています・・・コマクサ
(上の地図ではコマクサ畑と書かれてマーカーが引いてあります)
少し登ると山の反対側の景色が開けました。
ここからはず~っと斜面になって下界へと下って行っているようです。
景色が大きすぎてわかりづらいのですが、右の雲を被っているのが浅間山、真ん中辺りが嬬恋村だと思います。
左に見えていた草津の街並みをアップで・・・
嬬恋村の高原キャベツ畑!?を見下ろします。
ここからはちょっとずつ登っていました。 体力を消耗するほどの勾配でもないのですが
そうするとまたまた両側にコマクサがっ。
すごいですねぇ。 最初に見た群落よりもこちらの方が規模が大きかったです。
最高所が近くに見えて来ました。
奥日光では6月初旬に終わってしまうシャクナゲが今頃咲いていました。
おっ、ここかなっ。
ということで、最高所に到着しました。(12:50)
写真を撮りながらタラタラ歩いても、リフトを降りてから1時間以内で到着してしまいました。
まさにお手軽です。
ただ今日は直射日光が差していなかったのと、風がそこそこ吹いていたので、
暑いとまで思うことがありませんでしたが、日によってはそちらの対策も必要だと思います。
ちなみに下界では気温が35度とか37度まで上がった日です。
たぶんここは20度以下でしょう。
山頂全景!? 結構な数の人がいました。
食事の用意をして来ていれば、絶好の休憩場所なのでしょうが
前述の通り、何ももって来ていません・・・
山をナメていますね。
・・・なのでろくすっぽ休憩もとらずに、今まで来た道を戻ることにします。 (滞在時間・・・たったの6分間)
先ほどの分岐より700mしか歩いていないようです。
今登ってきた方角全景です。
その足下にもコマクサの群落がっ
アップにします。 せっかく同じような高さまで登ったのに、また降りて登るのはもったいないような気がします。
分岐点からここまで、カメラのレンズは広角寄りのものを付けて歩いていたのですが、
ここからは望遠寄りのものに交換して歩く(天候が若干不安だったので、カメラ2台持ちはやめました)ので
もう少しいろいろなものが拡大気味に撮れると思います。
by chage_diary
| 2013-07-07 06:30
| お出かけ
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