近畿 2013新春 その6(伊根の舟屋2)
2013年 01月 28日
またまた今日も来てしまいました。
2013.01.04(金)
昨晩は夕食を食べてからしばらくして風呂に入りにいったりしつつ・・・
のうちに、眠ってしまったようです。
旅先の夜はいつもながら早いものです。
・・・明けて朝。
障子を開けてみると・・・
青空と陽がのぞいています。 これは期待出来るのかなぁ・・・
朝風呂に入ってから、朝食をとることにします。
朝食は他の何組かのお客さんと同じ部屋で頂きます。
※御朝食には魚の街・宮津自慢の干物や契約農家さんによる搗き立て炊きたてコシヒカリが自慢です(^ー^)v
地元の浅利のお出汁が利いた地元の味噌を使った味噌汁も美味しいですよぉ~♪
朝食というのに豪華な彩りです。
○○カレイのひもの(名前を忘れました)
実は黒豆好きだったりします。 ここは本場の丹波が近いですね。
朝から茶碗蒸しがっ・・・ 豪勢です。(育ちがっ)
とりあえずおひつのご飯は食べきってしまいました。
(何杯食べたんだ・・・というツッ込みはなしで)
美味しかったです。
・・・ということで、更にもう一度風呂に入った上(合わせて4回?)で
チェックアウトをすることにします。
当たり前かも知れませんが・・・正月なのですね。
お宿の全景(と云っても客室は別棟にあったりしました!?)です。
宿の前の道路には雪が積もっています。
クルマは近くの駐車場に停めて頂いたので、出して来てもらいました。
高島屋さん、噂にたがわず良いお宿でした。
どんなに美味しい食事が出てきても、どんなに建物がキレイで新しかったとしても
そこに人の魂が入っていないと、なんとなく物足りなくなると思うのですが
そういう点ではパーフェクトだったと思います。
どうもお世話になりました。
また、機会があったら蟹食べたいなぁ。
さて、このツーリングも2日目となりました。
今日の大ざっぱな予定としては、昨日に続き丹後半島をぐるっと走り
冬の日本海側の景観を楽しみつつ
時間的な頃合いを見て、神戸に向かって南下する・・・という感じです。
2泊目の宿をどこに取ろうか・・・ということについては悩んだのですが
悩んでいるうちに、第一希望!?の有馬温泉は満杯になってしまいました。
ではっ。
ということで、お友達の住んでいる神戸は・・・と思って調べてみたところ。
楽勝・・・というか、選び放題でしたので。
神戸に決まったわけなのです。
宿を決めてからお友達に連絡をしたのですが、お二人ほど付き合ってくれることになりました。 (^_^)v
今日(昨日もありますが)の行程です。 基本的にはR178を辿ってみます。
まずは昨日同様、伊根の舟屋を目指すのですが・・・ 天橋立はスルーします。
周囲の景観が利くところに上ってみようと思いましたが・・・やめました。
気持ちは先に向かっているようです。
ホントに少し走ると天候が一変します。 このあたり(与謝野ですが、数㌔も走っていません)は圧雪路でした。
海沿いに出てきました。
宮津もそうでしたが、伊根も昨日よりは雪が積もっていました。
3が日明けですが、今日は運行するのでしょうか!?
まだまだ除雪の最中でした。 そのおかげで無事に走ることが出来ます。
ここ数年は年末に山形とか新潟方面に行っていたので
暮れの日本海は何度か走っているのですが、ここまで雪が積もっていた場面には遭遇していませんでした。
同じ日本海沿いとは云っても、ここ京都でこのような景色に巡り会えたのは意外といえば意外でした。
雪国・・・ですよね。
東北と違うのは・・・ここ伊根は波が少なく穏やかです。 海面にも波が立たずに・・・
この絵だけを見ると、いったい今は何年なのでしょう。 といった感じがします。
昨日の到達点であった、撮影ポイント!?に到着しました。
今日はさっくりと切り上げて、更に先へと行ってみましたが
まだ除雪の真っ最中でしたので、通過が出来ず引き返しました。
戻ってきた「同じ場所」です。
海面レベル!?からの伊根の舟屋の光景は2日続けて堪能したので
今日は高台から見下ろすべく、道の駅 伊根 舟屋の里公園 に行ってみます。
ほどなく到着っ。
ようこそ舟屋の里 伊根へ
--全国でも珍しい「舟屋」を展望--
古くから天然の良港として知られる伊根湾を一望できる丘陵地、
国道178号に接続する府道伊根港線沿いに「道の駅・舟屋の里 伊根」はあります。
駅からは若狭湾を望み、全国でもめずらしい舟屋・約230軒の街並みを見ることができます。
駐車場にクルマを停めて、展望出来る場所まで歩いてみました。
こうやって湾内を見下ろすと、本当に天然の良港なのですねぇ。
走ってきた道は上から見下ろすと、このようなところだったようです。
昨日・今日とあえてR178を使わずに、あえてこの海沿いの旧道を通って来たのですが
住んでいる方々から見ると、狭いし、遠回りだしで・・・
新しいバイパス!?を使うのが主流となっているような気がします。
我々のような観光客は、出来れば舟屋の通りには入らせずに
この道の駅から眺めて帰ってもらえるように(地元の人は)したいのではないかと考えてしまいました。
そのようにしないと舟屋の中には離合をするのも大変な道が、基本的には一本しかありませんから
観光シーズン(GW・お盆)は大変なことになるのではないでしょうか!?と思います。
・・・でも、そうなると自分などは中に入ってみたい人間の典型ですからビミョーですが(汗)
それにしても自分的には琴線に触れる風景です。
見たことは無かったのですが、ドラマの名前くらいは知っていました。
以前来た時はここで昼食を食べたような・・・ 魚の煮付けが旨かった記憶があります。
2日間続けて訪れてしまいました。
もし今度ここに来るとしたら、いったい何時のことになるのだろう・・・
夏・冬 と来ることが出来たので
出来ればそれ以外の季節がいいなぁ。
さて、ここから先は 自分にとって未知の世界です。
by chage_diary
| 2013-01-28 21:40
| お出かけ
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