尾瀬 2012秋 その3
2012年 10月 24日
只見川に近い林での紅葉です。 福島県から新潟県へと歩いています。
2012.10.13(土)
竜宮で休憩をとった後、尾瀬ヶ原の反対側にあたる見晴に向かって歩きはじめました。
この林に入ってしばらく歩くと・・・
川沿いを進むようになります。
しばらく歩くと橋が見えて来て・・・ 渡ることになるのですが。
この川が群馬県と福島県の県境となります。
ほんの3ヶ月ちょっと前に来た時は感激しました。
1日の散歩のうちに 群馬(関東)~福島(東北)~新潟(中部)~群馬 という移動をすることになるのですから
尾瀬は地方をまたいだ水源地であるのです。
橋を渡りました。
川の両岸には木が生えていて林の様相を呈していましたが、
ここから先は下田代と呼ばれる湿原地帯となります。
頂上の姿が見えない燧ヶ岳ですが、だいぶ近づきました。
見晴の小屋が見えて来た。
遠くの林は紅葉しています。
リンドウ・・・先月の大雪山ではたくさん見ることが出来ました。
そして見晴に到着。 ここで鳩待峠から約9.3km歩いているようです。
一応、折り返し地点ですので休憩をとりました。
ここの山小屋にはシャレた感じの喫茶がありそうなのですが・・・
尾瀬唯一の喫茶室、コーヒースポット
『弥四郎清水』
でたてた挽きたての香りが楽しめます。
ここは宿泊客だけではなく、行き交うハイカーにとっても恰好の憩いの場。
窓外に広がる尾瀬ヶ原を眺めながら、自然の息吹きの中で味わうコーヒーは格別です。
こちらが弥四郎清水
見晴には他にも何軒かの山小屋があるようです。
秋ですねぇ。
しばらく休憩をしたあと出発です。
行きと同じルートをとるのがキライな自分は赤田代方面へと歩きはじめます。
湿原の東岸と山の端境にあたるところを歩くので、右手に紅葉を見ながら進むことになりました。
ところどころに・・・
紅葉がっ。
30分ほどで赤田代に到着しました。 今日の行程ではスタートからここが一番遠い場所
三条の滝ではなく、東電小屋の方に歩きます。
赤田代では通過するのみで、特に休憩を取ったりはしませんでした。
木道を架け替えています。
その後只見川沿いの林に入って行くのですが、今日はここらあたりの紅葉が一番キレイだったような気がします。
橋が見えて来ました。
またまた県が変わります。
by chage_diary
| 2012-10-24 22:40
| お出かけ
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