東北 その3
2012年 01月 02日
肘折温泉に到着っ。 雪国満喫といった感じです。
2011.12.30(金)
ということで、 湯宿 元河原湯さん に到着しました。(15:30くらい)
お宿全景です。
こちらが入り口
「日本秘湯を守る会」 会員宿です。
実は去年のまったく同じ日に、この湯宿 元河原湯さんに宿泊をしています。
その時は、ここ肘折温泉には是非訪ねてみたいということで
始めての訪問となったのですが、今回は3ヶ月ほど前にも訪ねている(そのときは別の宿)ので
なんと(ほぼ)1年間で3度の訪問となってしまいました。
たぶん相性が良いのでしょう(笑)
違う時間に撮ったのですが、こちらがエントランスロビー・フロントです。
この水が美味しいのです。
今日のお部屋は1階の「けやき」でした。
ロビー至近の部屋でした。
部屋に通して頂きます。
去年は山側でしたが、今回は川沿いの部屋です。
同じ場所から下流側を・・・
部屋係のおばちゃんに館内の説明をして頂きます。
2度目と伝えてあるので、大体の様子はわかっているだろうということで
話もスムーズに流れました。
ひとまず、お茶でも頂くことにしました。
お茶うけのお菓子と・・・
たくあんの薫製(いぶりがっことは称していませんでした)
毎度のことなのですが、温泉街の散策に出掛けることにしました。
温泉街のメインストリートは端から端まで歩いても10分くらいのものでしょうか!?
カメラを携えて、タラタラと散策をしてみます。
近くの建物に積もった雪です。 下は道路なのですがこれだけ積もると落ちた時に怖そうです。
ツララも絶賛!?成長中。
このような道を歩いて行きます。
過去に2回ほど同じような散策記を書いているので地図は省略しますが
去年(2010の年末)
この前(2011年の9月末)
の散策時は↑のような感じでした。
このお店も夕方は静かなのですが、朝市のあるシーズンの早朝は活況でした。
自分以外にも散策をしている物好き!?な方々がいらっしゃいました。
左官仕上げの鏝絵だと思います。 職人技ですっ。
老舗旅館です。 向かいのツララがなかなかのもの・・・
郵便局(現役じゃありません)の屋根もすごい積雪です。
さぞかし寒いのでしょうね。
後で浸かりに来ると思われる「上の湯」の前に来ました。
この丸屋旅館さんには、いつか泊まってみたいと思っています。(高いのですが・・・)
こちらは前回泊まったえびすやさんです。 まだ(もう)3ヶ月前かっ。
ということで、温泉街の反対側に到着しました。 橋の上からの上流側です。
葉山館という旅館です。
ホンの10分で反対側に着いてしまうという、小さな温泉街なのですが
ここ肘折温泉の雰囲気は大好きです。
夏休みに行った、島根県の温泉津温泉、鳥取県の三朝温泉も良かったのですが
やはりここと似たような雰囲気を醸し出していました。
あと行ってみたいのは・・・
兵庫県の城之崎温泉、近いですが、長野の渋温泉等です。
その他にもたくさんあるのでしょうが・・・
もしお薦めがありましたら、教えて頂きたいものです(願)
同じ橋の上から下流側を・・・
川の対岸は温泉街ではないのですが、何軒かのお宅があります。
上流にあるダムです。 その脇に源泉のある園地!?があるのですが、雪深いので行くのを止めました。
さて、ひきかえそう。
源泉の井戸!?でしょうか。
道路の雪を溶かすのに役立っているようです。
歩いて来た道を戻りはじめます。
あまり除雪がされていないところは、住まれている方がいないのでしょうか!?
基本的には、自宅!?の前は自前で除雪をしているような気がしたのですが・・・
雪国の人は、これを毎日に近い数で行わないと生活が成り立たないから大変でしょうね。
夜、寝る前に飲むかも知れない!?ということで、お店に入ってみたりもします。
お土産はもちろんなのでしょうが、湯治の方用に日用品はほとんど揃っています。
湧いたお湯はそのまま道路に流れ出しています。 ううん、贅沢だっ。
運んで来た雪を排水溝に捨てています。
一周!?して、再度お会いしました。
ということで、戻ってまいりました。
ダラダラ歩いても30分は掛かっていないでしょう。
開いていませんが、もち屋さんって珍しいですね。
ここの魚屋さんから、旅館によっては食事(魚料理)の仕出しをしているようです。
車庫に描かれていました。
写真を撮った大きいカメラ(一眼レフのことです)を宿に置いて、そのまま上の湯に浸かりに行くことにします。
by chage_diary
| 2012-01-02 18:00
| お出かけ
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