美ヶ原・白馬 その5
2011年 05月 07日
北アルプスを眼前に。
2011.05.04(水)~05(木)
ここからしばらくは「北アルプス」を眺める・・・という感じになります。
八方から岩岳の入口方面に繋がる道があるのですが
途中の白馬大橋(運動広場のそばです)から見る峰々が素晴らしかったので、しばらく眺めていました。
北アルプス白馬三山からの清らかな冷たい水が流れる松川にかけられた白馬大橋。
ここは日本の道百選にも選ばれており、橋の上から見る清流と北アルプスの風景は絶景です。
橋のたもとは松川河川公園として整備されており、そこからも雄大な景色を楽しむことができます。
全体を見るとこのような感じです。 雪解け水が多い季節なのでしょうね。
サクラが咲いているところをクローズアップして・・・
こちらは五龍岳(だと思います)
白馬岳??
川の流れを・・・ 河原に人がいるのでスケールがわかると思います。
特に観光名所というわけでもないと思っていたのですが、
そうではなかったようです。(汗)
ちょっと下流に下って
R148を過ぎて大糸線を渡り。(先に見えているのは白馬駅です)
大出(おおいで)の吊り橋を目指しましたが、クルマを停められないので・・・
あてもなく集落近辺を走ってみました。
普通の民家でした。
田んぼ越しに・・・
なんとなく走ります。
うろうろしているとこんなところに・・・
田んぼの水面に反射した北アルプスなどというものを撮ってみたかったのですが・・・
真ん中のプレハブ小屋2棟がないと「いい場所」度が倍増すると思います。
またちょっと走っていると、先程居た「白馬大橋」の下流に着きました。
ナビの地図には載っていないのですが、立派な橋と河原に降りられるスペースがありました。
いゃあ、すごいです。
これはコブシ??
こちらの方が川幅が広くなっていました。
あてもなく走り回っていたのですが、なかなか良い景色に巡り会えました。
田植えまではもうすぐなのでしょう。
サクラ・コブシ・若葉・・・
大出(おおいで)地区・・・良かったです。
そんな感じで白馬の村内を巡ってみました。
たぶんもう少し調べると、もっともっと良い景色に巡り会えるのでしょうが
そろそろ後にすることにしました。
R406で鬼無里方面に行くことに決めたので、そのまま東へ進みます。
峠道を登り出しました。
峰方峠から見る北アルプスは感動的だという話を聞いていました。
ここを通るのは2回目なのですが、きっと今日の天候でしたらいい景色が見られそうです。
到着っ。
期待を裏切らないものを見ることが出来ました。
なかなか感動的です。
もし、これを反対側から走ってきて見られたとしたら・・・
ということで、立ち去る時にトンネルの中でドアミラーを撮ってみました。
う~ん、コレはすごいなぁ。
ということで北アルプス三昧の時間は終わりを告げました。
そして、R406を進みます。
もう長野市なのですね。
正直云うと結構単調な山の中の一本道で、いくら走っても先に進まない印象があったものでから
飽きるのかと思ったのですが、峰方峠ショック!?がいい意味で尾を引いて
その余韻が覚めないうちに、鬼無里の集落に降りてくることが出来ました。
途中のちょっと気になる分岐などを過ぎつつ・・・
季節がまた進み始めます。
淡い色合いがイイです。
山里です。
ちょうど昼頃に いろは堂 さんに到着しました。
地元出身の人から云わせると「ちょっと違う」という方もいましたが、
自分の中でのランキングはかなり上位の「おやき」を出すお店です。
昼食を兼ねて頼みました。(他にもおみやを・・・)
のざわな
やさいミックス
あざみ
ごちそうさまでした。
まだ朝食を食べたばかりのような気もしましたが・・・
まぁ、いいかっ。
先程、ちょっと気になる分岐など・・・と書いてみましたが
奥裾花自然園 というところを事前にチェックして来ていたのですが
その入り口だったのです。
まずはいろは堂ということで、ここまで下って来てしまいましたが
広い信州の中でも、めったに(というか一度も)行かない場所ですので興味ありありです。
帰りの高速の渋滞が気になるので、あまり長居をするのも何だとは思いながらも行ってみることにしました。
分岐まで戻って入って行きます。
おおっ、なかなか見事な滝です。
奥裾花渓谷に入って行きます。 なかなか印象的な橋がっ・・・
ダム湖の西岸(一方通行です)を登っていきます。
その先の渓谷もなかなか豪快です。
そんなに奥まで行くとは思っていなかったのですが、
かなりの距離と標高を稼いで行きます。
右に見えるのは戸隠山の西側です。
駐車場の手前らしいところで、一人400円なりの入場料を払って・・・
一番奥の駐車場に到着しました。
by chage_diary
| 2011-05-07 18:00
| お出かけ
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