北信・越後 その1
2011年 05月 01日
4/29朝の志賀高原 熊ノ湯スキー場は気温マイナス5度でした。
2011.04.29(金)
早いもので今年もGWの時期になりました。
つい先日までは寒い日が続いていたのに、あっというまに桜の花が咲き・・・そして散って行きました。
3/11に震災があったからかも知れませんが、何時の間にか月日が流れて行っています。
今年のGWは3連休×2と普通の土日で合計8日間の休暇があるのですが
合間!?の5/2と5/6が通常の平日となっています。
あくまでカレンダー通りの日を休暇としている弊社の場合は、長い休暇を取ることは不可能でした。
「去年は瀬戸内海まで行ったのになぁ・・・」
などと思いつつ、初日の今日は例年行っている志賀高原に向かうことにしました。
出発は0:00を30分ほどまわった時間です。
夜中だからまだ高速も空いているだろう・・・ということで関越道の東松山IC INです。
信州中野ICを降りたのは3:30くらい。
今回のルートです。
例年は基本的に下道利用で、4時間ほど掛けて草津方面から登って行くのですが
今年はもうすぐ1000円高速が終わってしまうこと、そして夏タイヤに交換してしまったので
夜中の標高2000mが怖かった等の理由で、高速道路利用にしてみました。
結果的には30分くらいは早く着いたのでしょうが、
走行距離は片道270kmと通常!?の下道利用より70kmほど多くなっています。
高速道路を利用するメリットがあまり無いことがわかったので、今後下道利用に戻るような気がします。
山之内のコンビニで朝食を調達して、
山を登りはじめ、熊ノ湯スキー場に到着したのは4:30近くのことでした。
朝6:00~8:00までの2時間の間、
競技スキーヤーのレッスン用!?にリフトを動かしているので、いつもそのリフトを使って滑っています。
料金が2時間1500円とお徳用なので、この時期のシーズン終わりには丁度いい感じです。
滑ったあと、いろいろなところも回れることですし・・・
ということで、仮眠に入ります。
・・・ZZZ
車内に常備してある目覚まし時計が電池切れだったのか・・・
起きた時にはすでに6:30となっていました。
あ~あ、やっちゃった。 (>_<)
という感じです。
しかし、そこは切り替えて残りの1時間ちょっとを堪能するべくゲレンデに向かいます。
起床時の熊ノ湯スキー場 (6:30)
車外温度はマイナス5度しかないようで、山々の樹々は樹氷となっていて真っ白です。
日差しは春なのですが・・・
真冬と同じ装備で滑り出しました。
リフトは1本しか動いていないのですが、ゲレンデのレイアウトがいいのでほとんど何処でも滑れます。
いゃ~っ、斜面硬かったです。
樹氷なのでしょうか、それとも霧氷??
リフトのトップから一ノ瀬・焼額方面を・・・
眼前には笠ヶ岳が・・・
1時間ちょっとの時間しかなかったのですが、たぶんリフトには8本ほど乗りました。
8:00になるまで斜面が硬いままでしたので、怖くて攻めのスキー!?的なことは出来ず・・・
下手になったなぁ・・・という敗北感を感じつつシーズンを終えたのです。
ここで板を脱いで、シーズン終了・・・
板を閉まったり着替えたりしていると8:30をまわっていました。
これで早朝の運動タイムは終了です。
ここからの1日はツーリングモードに切り替わります。
なにはともあれ、お腹が空いたので朝食をとることにします。
せっかく志賀高原にいるのですから、景色がいいところの方が・・・
ということで、志賀草津道路を登って行きます。
目指すは渋峠、日本 国道最高地点です。
さっきまで滑っていた熊ノ湯スキー場
登り始めます。路肩の濡れた部分は氷が溶けたような状態になっていました。
横手山は雲を被っています。
このシェルターの中が凍結しているか不安だったのですが、全然大丈夫でした。
渋峠に到着っ。 群馬県に戻り!?ます。
今年は峠近辺の雪の壁も高いです。
渋峠には群馬・長野両県にまたがるヒュッテが建ち、付近には「標高2,172m」の看板も立つ。
ただし真の最高地点は県境から数百m群馬寄りにあり、
2004年には「日本国道最高地点」の石碑が建てられた。
付近のホテルで「日本国道最高地点到達証明書」が販売されている。
到着っ。 (9:00)
こんな場所で朝食をとりました。
景観係数!?も加わってコンビニの食べ物ですが
いつもより美味しく食べられた・・・ことにしておきます。
こんなところで滑っている人もいました。(オフピステです)
バイクとスキーウェアと雪の組み合わせが不思議??
朝食をとってから、もう少し群馬県側に行ってみます。
まだまだ、今日一日は長いですっ。 (^_^)v
by chage_diary
| 2011-05-01 12:34
| お出かけ
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