下呂温泉 その3(到着)
2011年 02月 13日
下呂温泉をそぞろ歩き・・・
2011.02.11(金)~12(土)
妻籠宿を後にしまして、下呂温泉へと向かいます。
R19に下ってくると、路面の雪は無くなっていました。
R19を木曽川沿いに走ります。 大動脈ですから大型トラックも多いです。
坂下まで来まして、R256を右折します。
木曽川を渡りつつ、橋を下ります。 前方に街を見下ろしつつ・・・
いつのまにかR256とr3に分岐しますが、下呂温泉方面はr3が正解のようです。
また、だんだんと雪が多くなって行き・・・
「すべるぞ」の看板は伊達ではなく、そこだけ路面が白くなっていました。
ここでR256からR257に変わります。
このあたりに入ってくるのは生まれて初めてのことなので、まったく土地勘がありません。
勝手がわからないというのは、なにもかもが新鮮で面白いですねぇ。
「舞台峠」というたいそうな名前の峠を越えて下呂市に入ります。
山がきれいです。
そして、R41に合流すると下呂温泉はもうすぐです。
ここでR41を外れて市街へと・・・
なんとなくですが、温泉街っぽい感じがしてきました。
下呂温泉の地図を貼ってみます。
赤い線 がクルマでの行程
黄色い線 が散歩で辿った道のりです。
ご参考!?にっ・・・
まずはいで湯大橋を渡って、下呂駅に向かいました。
下呂駅に到着です。
自分の場合、何処に行っても知らない街であるならば
最初は駅に行ってみることが多いです。
やはり情報収集的には、いちばんいいと思いますので・・・
特急ひだ でした。 気動車慣れしていないので、エンジン音は印象的です。
ちょうど特急が着いたところでしたので、お客さんと宿の客引きが賑わっていました。
自分は・・・というと、観光案内所で案内図をもらっておしまいです。
宿の場所は事前にインプットして来ていますので・・・
駅から宿へと向かいます。
もう一度いで湯大橋を渡って、宿へと・・・
本日のお宿 山形屋 さんが見えて来ました。(15:30くらい)
今日のこのツーリングは「下呂温泉」に行ってみたい。
・・・からはじまっていますので、チェックインを済ませてから辺りを散策してみることにします。
フロントですっ。
ロビーも広い。
そもそも、ネットでこの宿を押さえた理由が
「部屋はともかくとして、値段がお得」でしたので、老舗のなかなか立派なお宿でした。
こちらのひな祭りは4月だそうです。
部屋に入ります。
たしかに、川沿いの景色の開けた方角ではありませんでしたが
特に狭くもなく、ツインルームとして考えればそれほど悪い部屋とも思えません。
基本的に宿に長居をする習慣がないので、暗くなってしまえば表の景色など関係ありませんし・・・
ちょっと落ち着いてから、温泉街へと繰り出してみることにします。
文字通り「湯の街通り」です。
おおっ、なかなか風情があるじゃありませんか!?
歩いて行きます。
足湯発見!(浸かっていないです)
「湯の街通り」の中心部なのでしょうか!?
以前「アドマチ」で見たと思われる「白鷺乃湯」という公衆浴場です。
それを背に温泉寺へと向かいました。
この階段を登るのですね・・・
今日はなんだかんだで、良く歩いているなぁ。
そして登り切りました。
例によってロクな知識もないまま登って来たのですが、
このお寺は、眼下に下呂の市街を見下ろせるというのがウリのようです。
はたして・・・
見下ろすことが出来ました。(汗)
こうやって、下呂温泉を巡るのははじめてのことなのですが
自分の中では、どうしても鬼怒川温泉とイメージが被っているんです。
名古屋から特急で2時間弱の川を挟んだ温泉地・・・
というシチュエーションが、そのような気にさせるのでしょうか!?
最も、自分にとっての鬼怒川温泉は通過地点であって、到達する場所ではないので
意外と良くわかっていなかったりします。
またまた下って来ました。
更に歩いて行き、駅からいで湯大橋を直進して行く道に合流します。
この通りに来ると人が多くなって来ました。
このまま下ってまっすぐ行くと駅があります。(10分以上かかりますが)
ここで気が付いたのですが、訪れている人々の平均年齢が非常に若いです。
時期的に卒業旅行とか、そういうのもあるのでしょうが
温泉地・・・おっさん・おばさん。
というイメージが出来上がっている自分の感覚からすると新鮮な感じです。
ここにも足湯がっ。
下呂温泉・・・町おこしに頑張っているなぁ。
と思います。
ここがさるぼぼ神社・・・らしいです。
ここも足湯があって若者がっ。
いで湯大橋を渡ってみます。
川の右側に見えるのが山形屋さんです。
橋を歩いていると、なにやら楽しそうな光景が見えて来ました。
河原に露天風呂がありましたっ。
通常でしたら入るタイプの人間なのですが、まだ今日は泊まる宿の風呂にも入っていません。
何の用意もしていなかったので、残念ながら諦めました。
川を渡って振り返るの絵。
事前にネットで調べたところによると
高山本線の鉄橋の脇を歩いて渡れる的なことが書いてあったのですが
行ってみたところ、残念ながら数年前に通れなくなってしまったようです。
この橋です。
散歩道として、宿に戻るにはちょうど良いと思っていたのですが・・・
まぁ、しょうがありません。
この左側でしょうか!?
・・・なのでまた同じ道を引き返すことにしました。
またまたいで湯大橋へ・・・ クルマで通ったのも含めると3回目になりました。
ここからの景色がいかにも大規模温泉地という感じです。
戻ります。
マンホールの蓋もデザインされています。
白鷺乃湯に戻ってまいりました。
他の2箇所は 草津 有馬 のようです。
辺りも少し暗くなって来ました。
自分もひとっ風呂浴びたくなったので、宿に戻ることにしました。
by chage_diary
| 2011-02-13 21:50
| お出かけ
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