山形の温泉 その5
2011年 01月 03日
最上峡にて。
2010.12.30(木)~31(金)
肘折温泉の元河原湯さんを出発したのは9:30過ぎのことだったと思います。
宿近くの道は狭いです。 これで雪が積もったらキツいですねぇ。
広い通りに出ると、路面に融雪装置がついていました。
街を少し離れると圧雪路面になりました。
昨日来る前にも立ち寄った、ちょっと広めの駐車スペースに停まってみます。
このアングルは温泉のHPのトップページにも使われていたので
一望するに適した場所なのでしょう。
全景・・・
元河原湯さんをアップで・・・
この橋を渡って、宿に戻りました。(雪かきで通れなかったので)
彼方の山々、この天気では月山は見えませんねっ。
このような場所に停まってみました。
名残り惜しいですが、出発することにします。
雪が降ったので木につきました。
山雲・・・と云うのでしょうか?
今日の予定は?と云いますと、基本的には帰宅をするだけです。
ただそうとはいっても、同じルートで戻るだけというのは芸がないので
違う方面に向かうことにしました。
基本的には日本海沿いに南下しようと思っています。
ここから、海沿い?の鶴岡までは同じ道を引き返すしかないのですが
それはどうにもなりませんね。
湯の台スキー場 というところでした。
このゲレンデはリフト(というよりロープトゥ)が1本しかかかっていないようで
どちらかというとクロスカントリースキーがメインのようです。
回数券でも買って、1本でも2本でも滑ってみたかったような気もしています。
R458を下って行きます。
郵便用の車両です。
除雪中です。 どうもお疲れ様です。
山の中はそれなりに雪が積もっていたのですが、
標高が下がってくると、気温が上がったのか路面の雪が溶けてしまいました。
ということは、そんな極端に寒くはないのでしょう??
昨日と同じくr30を使って最上川沿いを走って・・・
R47に到着しました。(10:30)
お後はR47を最上川沿いに河口方面へと西進していきます。
昨日は早く温泉に着きたかったのと眠かったので素通り状態でしたが
今日はどこかしらには停まってみようと思います。
場所によっては霧がすごいです。
しばらく走っていると、最上川の川下り船の発着地らして「白糸の滝」というところに
広い駐車場があったので入ってみました。(10:40)
こんなところです。
最上川の白糸の滝は、芭蕉も舟下りの舟の中から眺めた景勝地。
「五月雨を集めて早し最上川」は、芭蕉が舟下りで詠んだ名句で、
『奥の細道』には、
「白糸の滝は青葉の隙々(ひまひま)に落ちて、仙人堂、岸に臨みて立つ。水みなぎって舟危(あやふ)し」
と記している。芭蕉は本合海で乗船し、清川で下船しているが、
その間の最上川で随一の景勝がここ。
正直云って、クルマを停めてしばらく経つまでは、この滝の存在に気づきませんでした。(汗)
川(広いですねぇ)の対岸に赤い鳥居が見えます。
拡大して・・・
どうやらこれが白糸の滝のようです。
いまは冬ですから、木々の葉が無く
遠くから見ても滝そのものは、上から流れているのが目に入りますが
夏の写真を見てみたところ、下の方の水流しか確認ではませんでした。
という意味では滝見的!?いい季節なのかも??
舟下りの船が回送!?して行きます。
大河です。 文字通り五月雨時期になると、更に増水するみたいです。
R47を更に下っていくと、庄内平野に出てきました。
昨日は酒田から来たのですが、今日は南下ですので鶴岡を経由していくことになります。
整備された直線道です。
日本海側に来て、あとにも先にもないだろうと思っていた青空が見えて来ました。
基本的にはどんよりした白い空というイメージなので、ちょっと意外な光景でした。
一大稲作地帯ですねぇ。
正面は羽黒山の方角!?でしょうか。
急いでいるという訳でもないのですが、鶴岡の中心地は回避しました。
そして日本海側の大動脈R7に入りました。(11:00過ぎ)
鶴岡周辺はかなりの交通量でしたが、しばらく走っているとクルマも減って来ました。
そして、遠くに日本海の水平線がっ。
これからはひたすら日本海沿岸を南下していきます。
by chage_diary
| 2011-01-03 10:20
| お出かけ
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