磐梯吾妻・米沢 その6 直江石堤~上杉神社~喜多方

福島県 喜多方 元祖と云われる源来軒のラーメンです。 (手前は大盛り・・・)




2009.10.11(日)


『直江石堤』

さっきの田んぼ道(県道151号というようです)をまっすぐ走って、
松川を渡るところが公園になっています。

直江兼続の指揮で松川左岸に築かれた石積みの堤防で、
その地名から谷地河原堤防(やちがわらていぼう)とも呼ばれています。
米沢城下を洪水から守るため築かれたもので、米沢市指定史跡です。
この石堤は約1.2kmにわたって続いており、現在は「直江堤公園」として整備され、
秋には芋煮会の会場として賑わいます。



去年の暮れに米沢を訪ねた時に、来年の大河ドラマは米沢が舞台に・・・
などと思うこと10か月、いよいよ越後から会津、そして米沢へと移ってまいりました。

これは寄っておかないと・・・と思い昨日の夕方駐車場にクルマを停めたのですが
早く温泉に入りたい気持ちが勝って、ロクに散策もしませんでした。

結局、ふたたび米沢に戻るルートとなったので今日は少々散策をしてみました。


河川敷では芋煮会のようなことをしていました。(何かのイベントっぽいですが)


現在の堤防の外を囲むように、石積みの堤防が築かれています。


拡大っ。


更にしばらく歩くと、偉業を讃える碑があってそこから石堤の上に上れます。





400年前にこのような大規模な土木工事を行っているとは・・・

くしくもこの晩、大河ドラマでは直江兼継がこの工事の現場に呼び出されるシーンが流れていました。
訪問のタイミング的にはぴったりだったのかも知れません。


こんな幟も立っていました。

お次は市街の中心地へと向かいます。

その途中でガソリンを入れたのですが、
地元では116円/Lだったのですが、なんと133円/Lもしました。

こればっかりは入っていないと帰ることが出来ないので30Lだけ入れました。
しかし価格差がすごいですね~、仮に満タンにしたとすると約1000円違うことになります。



『上杉神社』

祭神は戦国時代の名将で、米沢藩の藩祖ととして崇敬されている上杉謙信です。
江戸時代、謙信の遺骸は米沢城本丸の南東隅にあった御堂に安置され、
歴代藩主の位牌と共に、真言宗寺院により手厚く祀られていました。
 
明治になって、仏式から神式に改められ、明治5年に謙信・鷹山を祭神とする上杉神社の神号が許され、
同9年に米沢城本丸跡(現在地)に社殿が建てられました。
同35年には別格官幣社に昇格し、この時に祭神は謙信一柱となり、
鷹山は摂社に祀られ松岬神社と称しました。

大正8年5月19日、舘山口町から出火し市内約1,070戸を焼失した米沢大火で類焼、
本殿などほとんどの建物が焼け落ちました。

神社の再建は、翌9年から始められ、同12年4月に完成しました。
唐門や透塀、檜造りの本殿・拝殿などに日本建築の美が感じられます。
また、鉄筋コンクリートで建てられた、重層切妻造りの宝物館「稽照殿(けいしょうでん)」、
校倉風(あぜくらふう)の祭器庫など、和風の耐火建築も注目できます。



ここも昨年の暮れに寄ったのですが、
時間が夕刻でしたので、宝物館などには入ることが出来ませんでした。

まぁ、混んでいるのは間違いないと思って来たので
クルマが停められない時は、とっとと諦めようとも思っていました。

なんとか場所を見つけることが出来たので、歩いてみます。
それにしてもすごい人出です。
去年の暮れは落ち着いたいい場所だ・・・などと思ったのですが印象が全然違います。



空が晴れ渡ってキレイです。 さっきの姥湯温泉とはエライ違いです。


まずは・・・というより、歩いていると上杉伯爵邸を通りがかりました。
ここでは献膳料理(お殿様に食べていただくにふさわしい料理と=伝統の郷土料理)を食べることが出来ます。






上杉伯爵邸の前はお堀になっています。
ここが米沢城趾なのですが、ここに上杉神社が建てられているのです。






上杉謙信公の銅像です。

歴史は良くわからないのですが、かの伊達政宗公はここで生まれたらしいです。
豊臣秀吉によって国替えになったそうです。





人でごっがえしていたので(自分もその中の一人ですが)
先に稽照殿という宝物館に入ることにしました。(400円)




まぁ、ミーハーなのですが、直江兼続が着用していた「愛」の前立ての甲冑が展示されているのです。
ここも混んでいるな~、と思ったのですが、
GWなどは1時間待ちだったということですから、ほとぼりはさめているのかもしれませんね。


場内撮影は禁止でした。


謙信公を主に、直江兼続公、鷹山公の遺品を中心に
平安時代から江戸時代までの甲冑、武具、刀剣、絵画、書跡、仏具、陶磁器、服飾類など
が納められていました。

歴史マニアからすると垂涎なのでしょうね・・・
(自分は特にそうでもないです)





それにしても空が青い・・・


上杉神社の他にも寄りたいところはいくつかあったのですが、
時間は13:00をまわっていました。
昼飯は喜多方ラーメン・・・などというイメージで動いていたものですから
喜多方を目指して走ることにしました。



『R121』

R121は山形県米沢市~栃木県益子町までを結ぶ全長249.3kmの国道です。


関東地方の人にとってはあまり土地勘が働かない地域なのでしょうが
ここ米沢から喜多方は、直線距離ではそれほど遠くない位置関係にあります。
ただこれから走るR121が開通(新道は1998年開通)するまでは、
道が悪かったので、近くて遠いところだったんだと思います。

今となっては1時間弱で移動出来てしまいますが・・・
でも、やっぱり冬場は大変なのでしょうね。


ちなみに山形県と福島県はかなり長く接しているのに、
地勢が厳しい為か両方ををつなぐ道路は以下の4本しかないそうです。
・・・R13栗子峠、R121大峠、R399鳩峰峠、県道2号白布峠・・・
ということは昨日今日でこのうちの3本を走ったことになります。
R13に関しては2回もっ・・・



ということで、福島側に登って行きます。


道が新しいからなのでしょう、限りなくまっすぐに近いのです。
トンネル・・・橋・・・トンネル・・・橋 のくりかえしでどんどん進みます。
信号などというものもないので、速度のアベレージもかなりもものでした。


長大なトンネルが続きます。


山を下ってくると、ふたたび田園地帯になりました。

さて、やっと昼飯にありつけます。



『喜多方』

ご存じラーメンの町喜多方。ですが
なんでも「高速道路どこでも1000円!?」がはじまってからは
大変な混雑をしているということは聞いていました。

でも、時間も14:00をまわっているし大丈夫だろうとも・・・

いゃあ、さすがに3連休の中日、そんなに甘いものではありませんでした。




自分の寄りたいランキングは当初・・・
1.まこと食堂 2.坂内食堂 で様子見の予定でしたが、凄い行列でした。


まこと食堂はこんな感じなのでとっとと諦め・・・

もう何処でもいいかなと思ったのですが・・・


こんな感じです・・・


少々の希望をもって、坂内食堂に向かいましたが・・・


ガビーン・・・全然問題外です。


完全にラーメン難民になりかけましたが・・・

ちょっと前にクルマの中から見かけた源来軒の行列はここまで悲惨ではありませんでした。
なのでちょっと歩きますが「勝負」を賭けてみることにしました。



懐かしい感じの町並みです。


10分ちょっと歩き、お店の前に到着しました。
いままでの2軒ほどデタラメに長い行列ではなかったので
1時間待ちは覚悟して列に並びました。

・・・すると列の動きが非常に良くなり。
なんと並んで5分もしないうちに全員店内に入れてしまいました。






どうやら、品切れが見えて来たみたいで、残りの分のお客さんは2階も開放!?して
全部入れてしまったようなのです。

そして自分が入った直後には、お店のカーテンが閉められました。

・・・そしてそのまま閉店打ち止め。

10分遅ければアウトなところでした。(ほっ)

もう、メニューはラーメンと担々麺しかありませんでしたが、
逆にオーダーがシンプルだからなのでしょうか!?
並び初めてから、15分で食べられました。
すごいラッキーです。 !(^^)!


自分は大盛りラーメン


ちなみに奥がフツーのラーメンです。


お味のほうがどうなのかといいますと・・・
ここのお店は喜多方ラーメンの元祖らしいのですが
奇をてらったところがない、シンプルなお味でした。

前の週に佐野でラーメン(おぐらや)を食べて来ましたが、
味は別にして通じるものを感じました。


王道


・・・ですかね。

あまりグルメじゃないので、多くを語れませんがっ。




店を出て・・・ いゃ~っ、ホントにラッキーでした。


食後のソフトクリームなどを・・・

今度はもう少し空いている時に来て、餃子も一緒に食べたいものです。



『帰途に・・・』

喜多方の街を離れた時には16:00近くになっていました。
当初考えていた、会津若松 や 只見 はもう時間的に不可能っぽいです。

・・・どうせ帰りの高速も混んでいるでしょうし。

R121を南下しはじめたのですが、いきなり道の流れが悪くなっています。
じゃあ、ということで例によっててっきと~に裏道に入り



会津若松ICではなく、磐梯河東ICから磐越道に入りました。(16:30)


磐梯河東IC INです。


磐梯山も良く見えています。


予想通りの渋滞表示・・・


帰途のコンセプト!?は 距離より時間 ということに決めたので
セオリーにはのっとらずに、空いていそうな道を選んで走ります。


結局、

磐梯河東・・・郡山JCT・・・更に磐越道・・・いわきJCT・・・常磐道・・・友部JCT・・・
北関東道・・・宇都宮上三川IC・・・R4・・・自宅

という経路で東北道は使わずに帰ってまいりました。




青 字 が行きの高速
赤 字 が初日(10/10)
緑 時 が2日目(10/11)
空 色 が帰りの高速(一般道もあり)    です。



これは北関東道のトンネル・・・


なんか、思いっきり遠回りになっているようですが、
渋滞は常磐道で水戸市に入る前に2~3km・・・R4で信号1つに5~6分の 計2箇所で済みました。

東北道では矢板近辺で25km+羽生で20km
常磐道では柏を銭湯に30kmの表示がされていたので
距離より時間というコンセプト的には、大正解だったと思います。

4時間ちょっとで帰宅(8:50)出来てしまったので、通常+1時間くらいでしょうか??
(休憩をとったのは、磐越道のPAと常磐道の中郷SAの2箇所でした)



そんなこんなで帰宅時の走行距離は 889km となっていました。


非常に充実した、秋のツーリングでした・・・
ノーマーク地帯!?の福島市周辺、たいへん面白かったです。


・・・そして10月はまだまだ次の予定が控えています。  (^_^)v


by chage_diary | 2009-10-12 09:40 | お出かけ | Trackback | Comments(0)
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